ホーム > なはーとの休館日使用について
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更新日:2024年9月13日
新聞の報道によると市長権限による休館日使用は初めてとのことですね。
市長がどのような理由で休館日の使用を認めたのか市民に開示してください。
「催事と異なり事前予約や日程調整が難しい事情も考慮した」という議会答弁も報道されていますが、自民党のリソースを考えれば他の会場の確保は可能ではないでしょうか。
自民党がどのように手を尽くしたのか、どのくらい県内の他の会場のキャパシティが埋まっていたのかなど、根拠も合わせて示してください。
沖縄県内で催事が重なり会場が見つけられないことは時々あります。そのようなときに休館日でも市長権限で利用が可能なのかどうか問い合わせられるケースがどのようなケースか知っておきたいためご相談しました。
よろしくお願いします。
平素より那覇文化芸術劇場なはーとの運営にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
9月17日の休館日において自民党総裁選の地方演説会が開催されたことについては次のとおりです。
まず、総裁選の詳細決定から1か月に満たず、本催事の開催には通常のような予約形式が取れなかったことや、日程についても変更の余地がなかったこと、さらに、沖縄開催に鑑み、各候補者からは沖縄振興に向けた考え方が示されるとのことであり、一般傍聴が可能だったことから、次期総裁選に向けて、新総裁候補者の政策演説を一般の市民県民が直に目にすることで、政治への興味関心を促進するまたとない機会となり、広く市民県民の利益に寄与することなどを勘案し、市長が開催を認めたものです。なお、主催者様が他の施設について検討されたかは確認できておりません。
また、条例に基づく休館日においては原則として閉館としており、当該日を開館とすることについては、様々な状況を勘案しながら個別に検討が必要となります。
今後とも市政へのご理解、ご協力いただけますようお願いいたします。
那覇市 市民文化部 文化振興課
電話番号:098-861-7810