過去の回答に対する疑問点

今年4月にあったインターネット相談を受けての回答に対し、いくつか疑問に思いましたのでお伺いします。
1. 新都心メインプレイス付近で横断歩道以外を横断する人が多いことを危惧する相談で、相談者さんは横断禁止の表示をする等具体的な対策を求めているのにもかかわらず、その点には全く触れず、「警察に伝えた」というだけの回答でしたね。
確かに警察に伝えることは適切な対応の1つではありますが、この相談の「主旨」、相談者さんが求めているのは表示等具体的対策です。
それができるのかできないのか、できないのであれば、できない理由や「表示はできないけれど、○○ならば可能」など代替策の提示等、同じ那覇市の回答でも、もっと困っている方に寄り添って下さっているものもありますよ。
相談の担当課は、他部署の回答について、具体的実務は分からなくても、相談の趣旨と合っているか等客観的チェック、場合によっては書き方の指導も必要だと思います。
それなのに、相談の担当でもある市民生活安全課が他人事・無責任な回答を掲載していて、「那覇市はインターネットでも相談を受け付けています」というポーズなのかという印象を受けました。
他部署や過去の回答ではちゃんと対応して下さっているのにもったいないですよ。
2. かなぐすくクリニック付近の横断歩道に関する相談への回答で、「那覇署」に確認したと書かれてありましたが、あの地域を管轄しているのは豊見城署です。
もちろん同じ警察ですから、結果として同様の回答になるとは思いますが、少なくとも、地域住民の意見はまず管轄署が知るべきですし、同様の相談が地域から多いと管轄が認識することで、何か今後の対策につながるかもしれません。
管轄外の那覇署へ連絡したのは何故ですか。また、もし、担当者のミスで「那覇署」と入力しただけなのであれば、チェック体制はとれていないのですか。

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