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更新日：2018年11月4日
那覇市牧志第一公設市場をぜひ保存してください。
Qご相談内容
私は那覇市民ではないのですが城間市長に提言をしようと思いメールしました。
20代の頃おばあが元気だった頃よく平和通りや那覇市牧志第一公設市場、農連市場にお盆や正月の買い物で西原から車でよく来ていました。市場や平和通りのにおいは東南アジア
の市場を感じさせてくれるにおいでした。
おばあはおととし天国に旅立ったのですが。仕事が休みの土曜日におばあを思い出して農連プラザに車を止めて那覇市牧志第一公設市場も含めて平和通りを散歩しました。その時に公設市場の素朴さを感じました。
それで城間市長に提案したいのが2点あります。
一点目 ここ最近が観光も含めて沖縄経済は元気で海外や本土から観光客が来る時代になっていて特に海外からくる観光客（東南アジア、欧米、本土）からは沖縄の文化や優しい人柄やの魅力な認知されていて、また公設市場の魅力もも含めて航空会社の機内紙(東南アジアの航空会社も含めて）今の那覇市牧志第一公設市場（那覇の台所）は何だかのの形でぜひ保存して頂きたいと思います。残して頂けたら、今後もそれをめがけて世界中からどんどん観光客が来ると思いますので城間市長にはぜひ残して頂きたいと思います。（沖縄は本土にない魅力がある。）ヨーロッパの街並みを保存するように保存すれば価値があると思う。
2点目 地元客に平和通りや公設市場に買い物に来ていただくための提言。
近年、大型スーパーにやられて那覇は地元の客が減っていてここ二十年で国際通り、平和通りも観光客向けのお土産品店が多くなって昔の素朴さが希薄になっているように思う。そのためにはインターネットのユーチューブやテレビで平和通りや公設市場（国際道理含む）の魅力を伝える情報発信をして来て買い物に来てくれた方には駐車場の無料券や割引券をくばるようなキャンペーンもしてもいいのではないかと思う。
以上の提言を2点書きました。
最後になりますが、城間市長にもぜひ考えて頂けたら有難いです。
ありがとうございます。
A回答
相談者様のなはの市場に対する思いと提言に感謝もうしあげます。
提言のあった2点について現状をお伝えするとともに今後の対応をお答えいたします。
1点目の第一牧志公設市場の保存について、 第一牧志公設市場は、昭和25年に開設し、長年、市民や県民の台所として親しまれ、近年は、公設市場を含む周辺商店街一帯がマチグァーとして国内外から多くの観光客が訪れる人気観光エリアとなっています。一方、建物は老朽化が進み、耐力度調査で「建替え時期に来ている」と報告がなされたことから、外部の有識者を含め様々な検討を重ねた結果、市場を建替えることとなりました。 新たな市場については、建物外側には小売店舗を配置するなど、現市場と同様な魅力を引き継いだ施設づくりを行う予定となっており、マチグヮーの雰囲気をこれからも保存してまいりたいと考えております。
2点目の地元客に買い物にきていただくためユーチューブやテレビでの情報発信につきまして、 第一牧志公設市場を含め各商店街事業者による、インターネットホームページやSNS（ソーシャルネットワーキングサービス）を活用した情報発信や、地元客を呼び込むためのイベントも数多く開催されており、商店街の積極的な取組みがなされているところでございます。 また、商店街と行政等が連携して行っている、「なはマチグヮーイベント連携プロジェクト」において、魅力あるマチグヮー（那覇市中心商店街）の動画を掲載しておりますので是非ご覧ください。 駐車場の無料券や割引券を配るようなキャンペーンつきましては、各商店街に提言があったことをお伝えし、意見交換してまいりたいと考えております。
どうぞ、これからも那覇市の市場に足をお運びいただきますよう、よろしくお願いいたします。
市長部局経済観光部 なはまち振興課 電話番号:098-863-1750