ホーム > 首里城にやんばるの大木を使う案をやめてください
ここから本文です。
更新日:2020年10月30日
市長への手紙
首里城の再建にやんばるの深山の大木を切り倒す話が出ているのをテレビで見ました。当初の予定は植樹したものを未来に使うという話なので応援していました。しかし、やんばるの深山に入り込んで古木を切り倒すと報道していました。それであれば、再建に賛成しません。
なぜなら古木、大木は世界的に絶滅の危機にあります。台湾は自然保護を理由に保全から大木の出荷をやめました。その愚行を沖縄が行わないようにお願いいたします。
やんばるの動植物、森には絶滅の危機に瀕している種もあり、それらへの影響、環境アセスメントもせずに切り倒し、やんばるの森を犠牲にして首里城を作るようなことはなさらないでください。
やんばるの残された自然を、沖縄の宝を守ってください。
いまは3Dプリンターもあります、火災に強い素材などを活用して伝統と新素材を融合させた首里城が、きっとできるはずです。
よろしくお願いします。
ご相談いただきました内容について、11月2日に沖縄県 土木建築部 都市公園課(電話番号:098-866-2035)に連絡し相談内容をお伝えしました。
ご相談ありがとうございました。
那覇市 市民文化部 市民生活安全課
電話番号:098-862-9955