ホーム > なはーと大ホール車いす席のサイトラインについて
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更新日:2024年1月8日
11月にも文化振興課で相談させていただきましたが、車いす席の前列が起立するとステージがほとんど見えなくなるのでせめて一階の車いす席だけでも平台などで底上げをして視線のサイトラインを確保してほしいです。全国のホールでは多く平台が設置されていますが特に神戸国際会館こくさいホールの車いす席は折り畳みスロープもあり参考になります。私のような電動車いすだけでなく、もっと視線が低い小さな障害者の車いすでも見渡せるような配慮をお願いします。骨形成不全などの障害を持つ方は特に視線が低いです。また最近の建物ではバスケットボールのホームアリーナである佐賀アリーナの車いす席がサイトラインを確保されたモデルです。
平素より、那覇文化芸術劇場なはーとの運営にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
令和6年1月8日付けでご相談をいただきました「なはーと大ホール車いす席のサイトラインについて」につきまして、以下の通り回答いたします。
那覇文化芸術劇場なはーとの大劇場の1階席中通路の車椅子席においては、前席が起立した場合舞台上が見えない状況となっていることを確認しております。お客様が公演中起立されるようなコンサート等の催事においても、車椅子ご利用のお客様がサイトラインを確保した上で観劇することができるよう、平台などを利用し底上げした利用も可能とする運用を行うことを検討してまいります。
今度とも、なはーとの運営にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
那覇市 市民文化部 文化振興課
電話番号:098-861-7810