ホーム > 市長へのアンケート依頼
ここから本文です。
更新日：2019年3月4日
市長へのアンケート依頼
Qご相談内容
那覇市長へのアンケート依頼
【アンケートの趣旨】
昨年12月市議会への「陳情の趣旨」4.「市長は反射鏡やその他事案の市民嘆願書に対し合理的な受理方法を確立すること」における、道路課管理課長の答弁に「本市の事務分掌規則や事務決済規定等に基づき対応している」とあり、結局そのことが市民の側からすると合理的な受理方法になっていない。すなわち市長の市政に対する協力が無視されている。
市民の一人である私としては、とうてい納得がゆかないために市長へ以下の内容のアンケートをお願いする次第です。
【納得ができない理由】
1.現状では、この事案に対して部長クラスで却下され、市長までこの案件について届かないのではないかという疑念。
2.那覇市道路反射鏡設置基準書3条にて、「市長が～設置することができる」とある。よって私を含めた市民は、すべて市長に届くものと判断するが、現状は届かないのである。また、3条（4）におけるくだりは、私が関心を寄せる部分であり、市長の判断を含めた可能性を期待するところである。にもかかわらず、書面では市民に期待を抱かせ、現実的には内部の運用によって届かない仕組みが確立している。これは文書内容に瑕疵が生じている。
以上の理由により、以下のアンケートをお願いいたします。アンケートにお答えできのであればその根拠を示していただきたい。
〈那覇市長へのアンケート〉
1,私が昨年の12月開催の市議会へ提出した陳情書について知っていますか。
ア（1.知っている。2.知っていない）
イ どのような方法で知りましたか。
（ ）
2,陳情書の内容について
ア（1.読んだ。 2.読んでいない。）
3,上記の1.を選択の場合にお答えください。
行政の指揮・監督権をもつ市長として、この権で何らかの指示を出されましたか。
（ ）
※以上のことを知ることによって、行政の情報共有がどのようになっているのかを把握し 道路反射鏡設置基準書の「市長文言」がどのように生かされているのかを判断したい。また3月8日（金曜日）の建設委員会で意見を述べるにおいて参考にしたい。
追伸
那覇市長殿
日々のご活躍、心より感謝申し上げます。このような形であれ、県都那覇市の市長殿とお近づきになれたことを誇りに思っております。市長のさらなるご健康と市政の発展を願っております 敬具。
A回答
平素より本市の道路行政につきましてご協力いただき、誠にありがとうございます。
平成31年3月4日付けでご相談をいただきました「市長へのアンケート依頼」についてご回答申し上げます。
先に回答への補足としまして、本市の行政事務に関してご説明いたします。
本市が担う行政サービスは各分野へ広範・多岐に渡ることから、それら膨大な事務を迅速かつ合理的に執り行うため、組織内の各部局長等へ、市長の権限に属する事務が分掌され、事務決裁規程に基づく事務の専決が付与されているところであります。
ご相談にあります、昨年12月那覇市議会定例会で市議会へ提出された陳情につきましては、陳情審査に係る市議会からの説明要請に応じ、先にご説明しましたとおり事務の専決に則って、道路を所管する都市みらい部において対応をいたした次第であります。
なお、ご相談内容で触れております那覇市道路反射鏡設置基準における「市長」との記載につきましては、「道路管理者」もしくは「道路管理者である那覇市」という意味合いであり、「那覇市」として判断を行うという趣旨で記載しております。
本市の行政事務に関する対応につきましてご理解を賜りますとともに、今後とも道路行政へのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
市長部局都市みらい部 道路管理課
電話番号:098-951-3237