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更新日:2024年11月5日
バス停によって屋根の有無が発生しているのはなぜでしょうか?例えば上之屋の名護向けのバス停は屋根があるのに那覇向けには屋根が無く、強い日差しの中待てないので木の木陰で待っていたら、バスは通り過ぎて行ってしまうし、かと言って時間通りに来ないバスを炎天下の中待つのは熱中症のリスクがあり危険です。一度バス停でおじぃちゃんが倒れられ救急車を呼んだこともあります。小さな時刻表の看板を陰にして立つ人も居たり、大雨の日も待ってるだけでびしょ濡れになり最悪です。ラッシュ時利用客が多いバス停でこのありさま。バス利用を促進している割には設備が不十分すぎます。どんな屋根でも結構ですので屋根の設置はできないのでしょうか?
返答よろしくおねがいします。
那覇市の交通行政に貴重なご意見を頂き感謝申し上げます。
ご指摘のとおり、市内には屋根の無いバス停留所が存在しており、その理由としては、歩道の幅員が十分でなく屋根の設置に必要なスペースが確保できないことや、埋設物や他の占用物件によって設置が困難であること、予算確保の課題があることなどが上げられます。
本市といたしましては、「第5次那覇市総合計画」の中で掲げている「過度に自家用車に頼らずに、公共交通機関や自転車・徒歩などでまちのどこへでも快適に移動できるまち」の実現をめざし、バス利用者の安全性や快適性を確保するだけでなく、バスの利用促進につながるバス停留所上屋の設置に向けて取り組んでいるところであります。
引き続き、設置者である沖縄県バス協会や国・県などの道路管理者と連携を図り、バス利用環境の向上・充実に向けて取り組んでまいりたいと考えておりますので、今後とも本市交通行政へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
那覇市 都市みらい部 都市計画課
電話番号:098-951-3246