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ホーム > ゴミ・リサイクル > 資源ごみの持ち去り

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更新日:2016年8月31日


資源ごみの持ち去り

Qご相談内容

相談日:2016年8月25日

前にもありますが、毎週各種資源ごみ(特にカン)を出した後に、
待ち構えている浮浪者等に横取りされます。
朝の7時頃と9時頃に来ているようです。
もう少し早めの回収はできませんか?
燃やすごみの回収は早いのに、資源ごみは遅い。
もしくは、鍵付きの収容ケースの設置は 考えていませんか?
(設置費用は掛かりますが、アルミ缶の損失を考えると)
さまざまな県を渡り歩いていますが こんなに横取りが多い自治体は見たことが ありません。

A回答

回答日:2016年8月31日


ご相談の資源化物の持ち去りについては市としても苦慮しており対策を行なっているところでございます。
さて、ご提案の収集時間を早めることについて市として、現在の8時30分開始は市民に定着しており、時間の変更は市民の混乱を招く恐れや収集経費の高額化にも繋がると予想されるため行なっておりません。次に、鍵付きの収容ケースの設置については、市内には約4万点の置き場があり、実施すると煩雑になるため著しい収集の遅延をもたらす恐れがあるため現在の置き場のルールになっております。
 市としましては持ち去り防止対策として、資源化物の排出日に、持ち去り禁止指導員2名で早朝7時から市民からの陳情を中心に置き場をパトロールし、持ち去り者に対し指導しております。平成27年度は延べ513名を確認し292名に口頭指導をしております。また条例に基づき、勧告、命令、その内3名に対し延べ5回の過料処分しております。もしご連絡いただければパトロールを行ないます。また、資源化物を出す際の、缶の外袋や新聞紙等に、持ち去り行為の禁止について意思を表示する貼付用チラシやシールを、本庁及び各支所に置いております。また、市ホームページの当課欄では持ち去り禁止のチラシ・シール等のPDF版を掲載しております。ご利用ください。
また、自治会や子ども会などの団体が集団回収した資源化物を市が収集運搬し量に応じて奨励金を交付する拠点回収事業も行なっております(8月現在、登録団体は35団体)。ぜひご活用いただければ幸いです。徐々にではありますが収集量が増加し出始めたところでございます。
最後になりましたが、これからも那覇市の環境行政に対し、ご指導・ご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。

環境部 クリーン推進課
電話:098-889-3567 

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