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更新日:2020年7月9日
スーパーなどで有料で配布している袋について、那覇市指定ゴミ袋にすることはできないでしょうか?他の県などでは既に実施しているところもあるので、沖縄だけ出来ないという事はないと思います。有料で復路の配布をしても、捨てる人は出てくると思います。せめてスーパー等の袋は指定ゴミ袋として再利用できることをして頂きたいと思います
ご相談のありました、スーパーのレジ袋を市の指定ごみ袋として使用することについては、他府県において実施されている指定ごみ袋制度と、本市の指定ごみ袋制度が異なるものであることから、その旨説明させていただきます。
全国的に「指定ごみ袋」と言われているものは、「有料指定袋制度」と「単純指定袋制度」の2種類に分けられます。「有料指定袋制度」とは、指定ごみ袋代にごみの処理費を上乗せし、市が単価を決めて販売する制度をいいます。本市の指定ごみ袋は、この方式に該当し、排出量に応じたごみ処理の公平な負担と、ごみ減量を目的として導入しております。この「家庭ごみ有料化」により、ごみ袋購入時点から、家庭から出るごみの処理を意識していただくことで、一定程度ごみ減量が行われてきました。
一方「単純指定袋制度」は、市が袋の規格(大きさ、種類、色など)のみを定め、それにあった製造業者の袋を認定し、従来のブルーのごみ袋と同様、事業者に自由に販売してもらうというもので、袋の価格にはごみ処理費用は含まれていません。ごみ袋製造事業者が自由に販売できることから、「単純指定袋制度」を導入している自治体では、名古屋市が対応しているようにレジ袋としても使えるような仕様でバラ売りできるものもあります。
スーパー等で購入したレジ袋につきましては、缶類・ガラスびん・ペットボトル等の資源ごみ用の袋としてご活用ください。
那覇市 環境部 廃棄物対策課 一般廃棄物グループ
電話番号:098-951-3231