ホーム > ポリエチレンのハンディラップはダンボールや雑誌をまとめて捨てる時に使えますか?
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更新日:2024年11月23日
ダンボールをガムテープでまとめて捨てようとしたら、紐で縛らないとダメだと言われました。このような自治体に住むのは初めてです。紐で縛るのが面倒すぎるので、ポリエチレンのハンディラップで捨てることはできますか?できない場合、合理的な説明をお願いします。
日頃から那覇市の廃棄物行政にご協力いただき感謝申し上げます。
お問い合わせいただいた件について回答いたします。
「家庭ごみの正しい分け方・出し方」ポスターや市ホームページ等では、市が資源化物として収集している紙類(雑がみ・本類、新聞紙・チラシ、ダンボール、紙パック)は、種類ごとに分けて「ひも」で縛ってお出しいただくよう周知しており、ガムテープやポリエチレンのハンディラップを使ってお出しするご案内をしておりません。
資源化物の紙類においては、収集後に古紙問屋へ直接搬入しております。古紙問屋では、工場の選別ラインで紙以外(ビニールひも等)の不純物を選別しており、ガムテープなどで出されると、その工程で不純物除去に多くの手間がかかります。また、ラップフィルムにおいては、一見すると「透明な粘着テープ」と見られることもあることから、収集現場での迅速な収集業務に支障となるおそれがありますので、ラップフィルムは使わないようお願いいたします。
現在、市ではダンボールを含む紙類(古紙)の収集量が年々増加しており、今後も引き続き円滑な資源化物の収集・選別が必要となります。これらの現状も踏まえた上で、市民のみなさまには資源化できる紙類を「ひも」で縛って出していただき、効果的・効率的なリサイクルの推進にご協力をいただいております。
紙類を「ひも」で縛ることについてご面倒をおかけしてしまい大変恐れ入りますが、引き続き廃棄物の適正処理、資源化の促進によるごみの減量化に努めてまいります。
今後とも、那覇市の廃棄物行政へのご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。
那覇市 環境政策課 一般廃棄物グループ
電話番号:098-951-3231