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更新日:2019年3月8日
本日、AM10時50分ごろ激しいジェット機の爆音が首里の住宅街でしました。
2017年にも、このことに関して那覇市に安心で安全な市民生活の確保を要望したところですが。
これまで、那覇市が防衛施設局や関係機関に要請して改善はあったのですか?住宅上空の非高頻度や飛行機の爆音の程度と頻度の改善の具合を数字で示せますか?改善がなければ、那覇市の要請は全く意味をなしません。一市民のごく普通の生活を守るため、きちんとした対応策を示して、その効果にについても後日報告してください。そのための事業費は国に請求してください。私が収めている那覇市の市民税は使わないでください。11時10分 ごろ、これを書いている最中も爆音がしてふたたびものすごいジェット機の爆音がしています。
日頃は市政にご理解ご協力をいただき感謝申し上げます。
ご相談いただきました激しい爆音のジェット機につきましては、これまで寄せられた市民の皆様からのお問い合わせや苦情の内容も踏まえますと、米軍機の可能性が高いと推察されます。
米軍機の飛行から生じる騒音については、国の安全保障上、日米地位協定でその飛行が認められていることや、訓練内容、飛行経路が米軍側から公表されていないなどの現状から、本市の個別の対応により解決することが困難な問題であると捉えております。
しかしながら、米軍機等の飛行から生ずる騒音は、市民の生活環境に影響を及ぼす切実な問題であるため、本市で出来る対応としまして、米軍機等からの騒音に関するお問い合わせや苦情があった場合、お住まいの地域や騒音の状況、時間帯、頻度、機種等について、わかる範囲内でお聞きし、その都度沖縄防衛局等の関係機関に、市民生活に配慮するよう申し入れを行っているところです。
また、沖縄県と27市町村で構成される沖縄県軍用地基地転用促進・基地問題協議会(軍転協)の一員として、米軍基地負担の軽減に係る「住宅地上空の飛行を回避すること」を盛り込んだ要請事項を、毎年度、国や在日米軍関係機関へ要請しております。
本市としましては、問合せや苦情につきましては、引き続き、関係機関へ市民の声を届け、生活への配慮を求めていくとともに、県や他の自治体と連携し国や在日米軍関係機関に対し継続して要請していく必要があると考えております。
今後とも市政へのご理解ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
市長部局総務部 平和交流・男女参画課
電話番号:098-861-5195