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更新日:2023年4月21日


同性婚とパートナーシップ制度の議論

Qご相談内容

那覇市内で同性婚の議論が行われています。
同性婚とは?私たちにできること
https://www.qab.co.jp/news/20230419171929.html
しかし、同性婚には法的な問題があります。下のページは、同性婚の問題点について詳しいです。
同性婚について
https://kenpokaisei.jimdofree.com/規範力の復元/同性婚について/
以前、東京地方裁判所で同性婚の判決がありました。この判決について解説されたページでも問題が指摘されています。
同性婚訴訟 東京地裁判決の分析
https://kenpokaisei.jimdofree.com/規範力の復元/同性婚訴訟-東京地裁判決の分析/
このような問題があることを知る必要があると思います。那覇市ではパートナーシップ制度も導入しています。
「那覇市パートナーシップ・ファミリーシップ登録」について
https://www.city.naha.okinawa.jp/kurasitetuduki/collabo/dannjyosankaku/seinotayousei/partnershipregistrat.html
しかし、パートナーシップ制度にも問題があります。
パートナーシップ制度
https://kenpokaisei.jimdofree.com/規範力の復元/パートナーシップ制度/
パートナーシップ制度は、複婚の状態を促進したり、子供の父親を特定することが困難となる関係を形成することを推奨することに繋がり、問題があると思います。那覇市のパートナーシップ制度についても、婚姻制度との間で整合性がとれません。那覇市のパートナーシップ制度を継続することについて、見直しを行っていくようにお願いいたします。ありがとうございました。

A回答

日頃より、本市の男女共同参画行政へご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。さて、令和5年年4月21日付けで那覇市へ電子相談で依頼のありましたみだしの件について、次のとおり回答します。

○同性婚には法的な問題があります。
○那覇市のパートナーシップ制度についても、婚姻制度との間で整合性がとれません。

「那覇市パートナーシップ登録(以下、本制度という)」は、平成27年7月の「性の多様性を尊重する都市・なは」宣言(レインボーなは宣言)発表後に行われた当事者との意見交換会において、「パートナーシップ登録により、存在が社会的に容認されると感じられ、精神的な支えになる」と、早期導入を求める声に応えるため、宣言から1年後の平成28年7月に開始しました。
本制度は、人がその多様な性を生きることは人権として尊重されるものであり、その中で築かれるパートナーシップもまた尊重されるべきものであることから、誰もが差別や偏見にさらされることなく、安心して暮らすことのできるまちづくりを目指したものです。

最後に、本制度の継続につきましては、社会情勢の変化等を勘案し、対応してまいります。これからも市政へのご理解とご協力をお願い申し上げます。


 那覇市 総務部 平和交流・男女参画課
 電話番号:098-951-3203

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