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更新日:2020年1月4日


以前相談した件について(土曜保育)

Qご相談内容

以前相談した土曜保育の件について保育園に確認頂き、改善して頂きありがとうございます。
少し勘違いがあるようなので、再度要望です。

まず、育休や疾病等の入園できる事由については十分に理解しています。
保育園でいたるところに「就労」「就労」と数ヶ月にわたり掲示し、お手紙が月に何回も出されたり、そういうことが続いたので、市役所が認定している保育園なので市役所も同様の意見と解釈し「育休」を例にあげたまでです。
もちろん元々育休や疾病で保育園に預けることに何も疑問は持っていません。ただ、「就労・就労・就労」とその言葉しか知らないのかと思わせるほど繰り返されるので「育休等」の就労していないのなら預かるべきではないと記載したまでです。
そこは勘違いしないで下さい。

また、保育園側が勘違いした一因として回答のあった市役所が出した「土曜日等の仕事が休みの日の家庭保育の協力願い」があると思います。何故開口一番に「土曜日」が入っているのか通知が出た際にも疑問でした。「仕事が休みの日」だけで「土曜日」は必要なかったとも思います。市役所が土日・祝祭日が休みなのでそれが民間でも当たり前と勘違いされていると思いますが、沖縄県が推奨している観光業は土日・祝日が忙しい時です。観光を目玉にしておいて、「土曜日」は保育園を休ませて欲しいと思わせるような文書を出すことが間違っていると思います。
この文書を見てもそもそも育児休業というのは育児で仕事を休んでいるのですから、仕事が休みであれば子供の健全な育成のために保育園に預けるべきではないと思います。こちらは就労してます。毎日・毎日産前・産後だから・育休だからと家にいる人と一緒にされたくありません。
上記の発言も保育園の通知や市役所の通知が出ていることに対して、そういうことであればという例です。妊娠・出産もし、育休を取得した身として保育園に入れる事由については賛同しています。理解していないわけではありません。勘違いしないで頂きたいです。

周りの保育園に預けている方に聞いても「買い物は就労ではないから、仕事終わりに買い物に寄ってお迎えするのではなく、お迎えしてから買い物して下さい」という保育園があったり、キツいなら土曜日も預けて良いと保育園側から声をかけてくれる保育園だったりと、ここまで対応が違います。全て那覇市内の認可保育園です。
首里湘南保育園では毎月20日までに翌月の土曜日の保育について申請が必要ですが、ほとんどの保育園では2日前までに申請すれば大丈夫なようです。

「土曜日等の仕事が休みの日の家庭保育の協力願い」という通知を出したように、各保育園にも市役所の見解を通知として出し、せめて基本的な対応は各保育園で統一することに努めて頂きたいです。


保育園については2019年に申請方法が大幅に変わって他の相談でも見ましたが、周知する方法に問題があると思います。保育料無償で色々制度が変わり、9月・10月頃には来年度幼稚園にするか保育園にするか選べということで保育園で申請を出しました。ところが3年間ずっと転園願いを出していた保育園に来年こそは入れるだろうと思っていたのに5歳クラスが無くなり、応募できなくなってました。こどもみらい課に理由を聞いたところ1号認定も入れるように改正したとのことでした。これも就労・就労と言われた身としては理解出来ない理由でした。1号認定の就労していなくても受け入れるように5歳が無くなったと言われたようなものです。付け加えて言われてのは「改正したが来年度は1号認定は受け入れない予定です」とのこと。意味がわかりません。1号認定が受けれるように改正して5歳クラスが無くなったのに、1号認定を受け入れない予定?言ってることがおかしすぎます。

全ての情報を開示した上で、選べというならこちらのミスですが、電話で確認したら「5歳クラスもあります」と那覇市役所職員に案内されたのにも関わらず、5歳クラスがない。他の相談で通知しているが…と回答してましたが、職員すら理解していない情報を市民に理解しろというのは話がおかしくありませんか?
職務怠慢にも程があります。十分に理解されているかと思いますが、保育園に預けれるか、どこに預けれるかで生活が変わります。市役所が出す情報にはこちらの生活がかかってます。それを十分に理解された通知方法や対応、通知の内容には十分に注意して欲しいです。

A回答

 以前に回答した土曜保育の対応について園への改善対応や育休が疾病などの理由が保育利用の要件であることへの理解をしていただきありがとうございます。

 那覇市として、相談者さまの要望について、返答いたします。
 「土曜日などの仕事が休みの日の家庭保育協力願い」の文書において、「仕事が休みの日の家庭保育協力願い」であれば保育園も誤解をすることはなかったのではとのご指摘の通りです。本市として今後「家庭協力願い」について訂正等を含め検討してまいります。
 また、就労のみが保育の要件ではないことから、仕事が休みであっても保育を必要とする場合は利用できることについて、保育園や職員へ保護者支援を十分に行えるよう、こども教育保育課として各保育園、職員に研修などを通して、周知してまいります。

 那覇市立保育所は、令和2年4月より保育を必要としない児童(1号認定児)も利用できる施設(認定こども園)へ移行し、併せて同月から5歳クラスへの新たな児童の受け入れは行わないものと予定しています。ただし、1号認定児については、次年度、新たに受け入れることはなく、在園児の保育を必要とする要件が無くなったあとも在園できるよう扱うものとしました。
そ の時期における相談者から質問に対して、次年度から那覇市立保育所の新5歳児の受け入れがない(5歳児クラス原則廃止。)ことと、希望する在園児が5歳児クラスに進級できること、認定こども園へ移行することで1号児童が在園できることの説明が重なり、丁寧な説明ができなかったことがありました。

 現在、那覇市立保育所においては、次年度4月こども園への移行により、入園を希望する市民に対し、5歳児クラスが廃止となって4歳児にて卒園すること。保育を必要としない1号認定児の受け入れは行っていないことを丁寧に案内するよう職員に周知しています。


那覇市 こどもみらい部 こども教育保育課
電話番号:098-861-2113

那覇市 こどもみらい部 こどもみらい課
電話番号:098-861-6903

 

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