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更新日:2020年9月25日


家庭保育協力の保育料について

Qご相談内容

家庭保育協力時の保育料減免がないのが不満です。他の市町村は要請だけでなく、協力の日の分も減免があると聞きました。
協力の時も保育園を休ませたので、要請もあわせて、1ヶ月と1週間休ませました。
それなのに高い保育料を払わないといけないし、家庭保育の間、食費代もかかります。コロナの影響で給料も下がっており、家計を圧迫してます。子供達も外に遊びに行けずストレスもたまります。
これでは、次の協力の時には協力したくても、できません。

A回答

 今回のご相談にある保育所等の保育料の減免につきましては、国発出の文書において、保育料の減額の対象となるのは市町村から「要請」を行った場合となっており、今般、保護者の皆様にお願いしているのは、保育料の減免を伴わない「家庭保育の協力依頼」であるため、保育料については保護者の皆様にご負担いただいております。

 これまで本市では、新型コロナ感染拡大のリスクを回避するため、こども園や保育園等に通うお子さんで、平日にお仕事がお休みになるなどご家庭での保育が可能な場合などに「家庭保育の協力依頼」、新型コロナ感染者が発生した場合や県の休業要請に伴う特別保育の実施時の「登園自粛の要請」などの対応を行ってまいりました。

 保育所等は「家に一人でいる事ができない年齢の子どもが利用する施設であり、感染予防に留意したうえで原則開所」となっているため、コロナ禍の現状においても、社会基盤を支える必要不可欠な子育て支援の現場として、閉園することなく保育を実施しなくてはならないと考えています。
 そのため、刻一刻と変化する地域の状況を踏まえながら、「家庭保育の協力依頼」「登園自粛要請」や閉園については慎重に判断しているところです。

 今般のコロナ禍において、保護者の皆様には様々なご協力頂いており感謝しておりますが、引き続きのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


那覇市 こどもみらい部 こどもみらい課
電話番号:098-861-6903

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