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更新日:2021年9月9日


先生に不信感

Qご相談内容

こどもを市内のこども園へ預けています。いつも楽しく通ってくれているのはすごく嬉しい限りで先生たちにも感謝することも多いのですが、ここ最近というか今年度より職員が昨年の先生たちと変わり以前の園に比べたら雰囲気がガラッと変わったことに違和感もありつつ過ごしてましたが、子供が怪我して帰ってきました。お迎えの時には伝達はなく、本人に聞くところ園で転んで血も出たとのことでした。
あからさまに怪我をしてることがわかるにも関わらず、クラスに入ってる先生が誰も気づかないことに不信感でしかないです。
登園時に事情を説明しても、
まず発したのはこどもに、
『自分で怪我したの?いつ?』って
連絡帳が無いのでその日その日何したかは
子供に聞かないとわからない為、
直接話しましたが
対応が保護者と先生ではないです。
とても残念なのと、
そのまま違う話に切り替えられて、
単独での怪我でうちの子が
悪かったかもしれませんがせめて
冷やすくらいはしてほしかったです。
顔には傷がつき、唇の中は大きく切れていて
ご飯食べる際に痛いと言ってました。
『気をつけようね』で済まされたことに
教諭としての在り方を
今一度指導した方が良いのでは?
幼児保育に対してが内地と全く違いすぎて
考え直すべき!

A回答

 平素より、本市における教育・保育行政にご理解とご協力いただき感謝申し上げます。

 この度、相談者様の大切なお子さまへの園職員の対応に、大変心を痛められ、園への不信感を募らせていることと、お察し申し上げます。保育者とは園児が心身共に健やかな成長ができよう発達に必要な経験を保障し、保護者と共に園児の育ちを支えていくことが役割の一つです。「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」「保育所保育指針」において園生活の様々な場面で、園児が自分は受け止められているという確かな思いを持つことが大切であり、見守られている安心感を得ると、活動への意欲が高まり、行動範囲も広がっていくと記されています。

 また、今回の保育活動中に起きた園児の怪我については「那覇市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例」第32条に記載されているとおり、事故(怪我)が発生した場合は、速やかに家族等に連絡を行うとともに、必要な怪我の対応を講じなければなりません。今回の件においては、お子さまの怪我について職員間で確認がされていなかったことや保護者への説明が不足していたことについて謝罪を行うことが求められると考えます。また、起こった怪我については検証分析を行い、改善策を職員間で共通理解を図る必要があります。

 今後、事故(怪我)発生時の対応及び・保育者としての役割を再認識できるよう、全園に対して園内研修の持ち方などについて周知を図ってまいります。

今後とも本市の幼児教育・保育行政にご理解とご協力くださるようよろしくお願いいたします。



那覇市 こどもみらい部 こども教育保育課
電話番号:098-861-2113

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098-867-0111

土日休日及び年末年始を除く
午前8時30分~午後5時15分まで

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