ホーム > 待機児童が多いのに保育所が減ってるのはなぜですか?
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更新日:2024年2月1日
近年住んでる地域並び、近隣地域の保育所が閉園するのが多くなってます。なぜですか?
現場で過ごしてた園児や先生がかわいそうです。
市がもっとフォローできたのでは?
使ってない施設があるのに立ち入り検査が合格なのも不思議です
保育所(待機待ちできる場所)がないと親は働けません。
もう少し地域の現場を確認お願いします
保育の現場のみなさんは頑張ってるんです。
だから私達親は働けるんです
保育所の次は学童問題が続きます早期改善を求めます。
日頃より、本市のこども行政にご理解を賜り、厚く御礼申し上げます。
ご相談の「待機児童が多いのに保育所が減ってきていることについて」回答致します。
保育所が閉園に至る理由につきましては、運営者の高齢化による事業閉鎖や園舎の老朽化による建替え等に伴う費用面、また、保育士不足や園児減少など、様々な要因があるものと考えております。
他方、本市としましても、保育所の維持や安定運営を推進するため、国の補助制度や園の運営に係る個別相談を受け付けておりますが、ご指摘のように閉所に至る園がある状況もございます。
待機児童については、平成28年度の待機児童数559人から令和5年度には、48人と減少してきておりますが、少子化の影響や就業者数の推移等を含む保育ニーズの把握を適切に実施し、保育士の確保や処遇改善、施設の空き状況を勘案した入所調整、ニーズに合わせた定員設定等に力を注ぎ、施設の運営支援と待機児童解消対策を推進していきたいと考えております。
この度は、貴重なご意見をたまわりありがとうございました。今後とも、本市のこども行政にご理解、ご協力賜りますよう、宜しくお願い致します。
那覇市 こどもみらい部 こども政策課
電話番号:098-861-2110