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更新日:2017年11月26日


もううんざりです

Qご相談内容

相談日:2017年11月26日

発達障害児がいます。
何度も相談し、話は聞いてくれるけど家庭の問題は何も解決しない。
もう育てるの嫌です。
離れたいです。離れて生活したいです。
義務教育中ってだけで、なんでそれが出来ないのですか?
市からはほんのちょっとのお金はもらえるけど、それで我慢してねみたいなのが更に腹が立ちます。
児相にも何度か電話しましたが、私の中では何も解決しません。
この子が大きくなって何か問題起こしても私にはなんの責任もありませんから。
私は頑張りました。これ以上追い詰めないでください。
誰にもどこにも話すところがない。

A回答

日頃より当市の児童福祉行政へのご理解ご協力に感謝申し上げます。
この度は電子相談を介して保護者様の辛いお気持ちをお話してくださったことに感謝いたします。
発達障害のあるお子様を育てるということは本当に大変なことだと思います。定型発達のお子様であればすっと過ぎていけるようなことが、大変な困難を伴って保護者様への負担になってしまうことも多いと思われます。一日一日をとにかく乗り越える、そのことが大変辛い時間をすごされたのだと思います。そのような苦痛やプレッシャーを抱えておられる中で、行政の支援が“自分の子なのだから自分で対応しなさい”とのメッセージを発してしまっていたのは大変悲しいことです。
これまでに当市へも何度かご相談をいただいているようですが、保護者様が納得のいく支援方法を提示できなかったこと、辛いお気持ちに寄り添えなかったことについて、力不足を反省しているところです。これから先、保護者様やお子様のために何ができるか、一緒に考えさせていただけたらと考えております。ご家庭やお子様の状況によってもご提示できる情報は様々ですので、恐れ入りますが当室へご相談いただけないでしょうか。
場合によっては、障がい児入所施設などのご案内や児童相談所への同行相談も可能です。
保護者様がこれまで孤独を抱えながらもお子様と向き合われてきたことが十分伝わってきました。保護者様もお子様も家族みんなが安心・安全に暮らせるようにするにはどうしたら良いか考えるお手伝いをさせていただきたいと思っております。
子育て支援室には児童の発達に関する相談をお受けする臨床心理士がおりますので、当室への相談をぜひお待ちしております。

こどもみらい部 子育て応援課 子育て支援室
電話番号(直通):098-861-5026

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