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更新日:2019年1月31日


学童について

Qご相談内容

H31年度に小学校に入学する子供がいます。
しかし学童の受け入れ枠が物凄く少なく、抽選にも漏れ、途方に暮れています。
周りでは仕事を辞めなければいけない人も出ています。
学童の説明会では「毎年、仕事を辞めたりする人もいます」と話しておりました。
そんなことが、まかり通って良いのでしょうか。
区域内の他の学童では、人数が多すぎて小3以上は学童側から退所願いを出しているとの話も聞きました。
隣接する小学校では、基本的に希望者全員を受け入れるスタンスだそうです。
地域でそのような差があって良いのでしょうか。
各小学校で行っている「放課後子ども教室」は終了時間が早いのと、ケータリングが無いのを考えると、不十分です。
先日、他の市民の方からの相談の回答にあった、『H31年度の放課後児童クラブの拡充の目標』は、どうなっておりますでしょうか。
どうか、どうか、どうか、1日でも早く対策をして頂けないでしょうか。
ものすごく困っています。
かつて『保育園落ちた…。日本死ね』という言葉が日本中を騒がせましたが、同じような言葉を言いたいです。

A回答

 日頃より本市の放課後児童健全育成事業にご理解とご協力いただき、誠にありがとうございます。
 本市では、放課後児童クラブの受入児童数の拡充については、平成27年度の72クラブ、3,350人から、平成30年度は、86クラブ、4,603人へと拡充してまいりました。
 また、昨年度からは、平成31年度の受入児童数を4,515人とすることを目標に取り組んでおり、その結果、平成30年度において4,603人の児童を受け入れ、目標を超えて整備をしているところでございます。しかしながら、未だニーズが高まっている状況でございますので、受入児童数を拡充することで、解消に向けていく所存でございます。
 放課後児童クラブの入所につきましては、本来、全ての利用希望者が受け入れられることが必要だと考えておりますが、地域によって状況が異なっております。したがいまして、利用者のニーズが高く、受入児童数が不足している地域に関しては、国の運営指針に沿いながら、低学年の児童など、発達の程度の観点から配慮が必要と考えられる児童を優先的に入所承認するなど、可能な限り指針に則って公平性を保つよう、各事業者に指導しているところです。
 本市といたしましては、ご相談にございますご懸念等の解消に取り組むとともに、引き続き放課後児童クラブの充実を図ってまいる所存でありますので、今後とも本市の子育て行政へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

こどもみらい部 こども政策課 育成環境G
電話:098-861-2110

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