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更新日:2019年2月1日


未成年者による近隣敷地への不法侵入、たむろしての喫煙・騒音等迷惑行為について

Qご相談内容

首里で、夜9時過ぎに、明らかに未成年のこどもたちが階段や駐車場にたむろして喫煙したり奇声をあげて騒いだりしている。友人に聞くとどうも居場所型学習支援の施設らしいのだが、近隣説明もないので事業者名などはよくわからないとのこと。友人は柄の悪い若者の目について何かされたら怖いと、彼らがいない時間帯を縫って行動するなど不便な様子だが、相手がいわゆる社会的弱者の支援活動団体では通報したり苦情をいって差別だとかでこちらが悪者にされたら嫌だから、我慢するという。出入りする大人が事態を目撃したのにスルーする場面が度々あったので、まともな運営者とは思えないから関わりたくない、我慢の限界にきたら転居するつもりとのこと。迷惑行為については住民当事者ではないので私はなんとも言えないが、該当施設が居場所型学習支援事業者だとしたら、納税者としてはこのような相手を税金で支援するのは非常に不快に思う。未成年者の喫煙を黙認するのは消極的虐待ではないのか? 可能であれば対処に動いていただきたい。

A回答

日頃より本市の福祉行政へのご理解、ご協力ありがとうございます。
 保護管理課より回答いたします。
 
 ご相談のありました件について、本事業を委託している事業者の担当へ確認したところ1月末日に教室に在籍している中学生2名が近隣住宅の敷地内にてたむろし、タバコを吸おうとしていたところを確認しております。
この件に関しまして、近隣へお住まいの方々へ不安な思いをさせてしまったことをお詫び申し上げます。
本市では、生活困窮世帯の子ども達の支援として、居場所型学習支援事業を委託業者へ委託し事業を実施しております。給食の提供を行いながら学習支援やキャリア教育等の活動を行っており、家庭や学校、地域等で課題を抱える子ども達の居場所となっております。
日頃より教室へ在籍している子ども達に対して、近隣住宅等への侵入やたむろ行為、飲酒・喫煙等の不良行為は行わないよう指導しており、また登・下塾時間帯のスタッフによる見回りも行っております。今回の件についても、子ども達へは厳重に注意を行っており、教室へ在籍している他の子ども達へも指導等を今後も継続的に実施していきます。
 
子ども達への支援については、行政や学校、様々な関係機関との連携を実施しており、また地域との連携も必要です。家庭や学校等で課題を抱える子ども達が、安心して過ごせる環境を作ることや、将来の夢や希望を持つことができるよう取り組みを行政や民間企業等と連携して実施しております。今後も地域の方々の理解がより深まるような取り組みや対応について、進めていきたいと考えております。
 ご意見やご不明な点がございましたら、担当窓口までご連絡ください。

市長部局福祉部 保護管理課
電話番号:098-861-5193

各種お問い合わせ

電話

098-867-0111

土日休日及び年末年始を除く
午前8時30分~午後5時15分まで

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