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更新日:2021年1月21日


保育園の受け入れや保育士の安全について

Qご相談内容

社会福祉法人で働いている保育士です。
緊急事態宣言でましたが保育園は通常と何も変わらず受け入れでしょうか?
熱が続いても、翌日から受診もせず登園してきたり、マスクをしていても目の前でくしゃみをされたら目から明らかにウイルスは侵入してきます。命を懸けて仕事をしているのに危険手当てもないのですか?
私たちは休日も感染源になっては行けないと常に意識して生活しています。
産休育休で家にいるのに連れてくるのも可能ですか?

1.37.5度以上が続いたり、38度を越えたら受診してからの登園
2.家庭にいる親にたいして登園自粛のお願い
3.危険手当てについて

園長は保育士の保身を考えず保護者優勢の考えの人で、役所からの通達がないと全く動かない人です。
働いている私たちが自分の命を守るために相談させていただきました。

 早急に回答よろしくおねがいします

A回答

 平素より本市保育行政にご協力いただき、感謝申し上げます。
 日々、保育施設において、お子さんをお預かりするご相談者様のご不安は、計り知れない事と拝察いたします。
 すでにご承知の事と存じますが、1月19日付けで沖縄県が警戒レベルを第4 段階に引き上げ、緊急事態宣言を発出しました。その中の【県民・事業者・来訪者の皆様への依頼事項】の2.社会福祉施設の項目は、「保育所や介護老人福祉施設等については、感染防止対策を徹底した上で、原則、開所を要請します。」ということを受け、本市でも検討を重ねた結果、【第39報】において、1月20日から2月7日までの期間、家庭協力願いに加え、緊急事態宣言の発令された地域への渡航に関しては、減免措置を伴った登園自粛の要請を行っております。
 ご相談内容の①につきましては、家庭内での感染が増加していることから、家族全員の健康観察や、発熱等症状があれば、登園を控える等をお願いしております。
 ご相談内容の②につきましては、産休育休取得の保護者につきましても、入所要件となっていることから、お子さんをお預かりし、家庭保育願いの依頼となります事のご理解をお願いいたします。
 ご相談内容の③につきましては、小さい子どもたちは、自分で感染症予防を意識することが難しいため、現場の皆様の予防対策がとても重要であると認識しております。職員の皆様が感染症への危険を感じながら日々業務を行っていらっしゃることに、感謝申し上げます。
 なお、「危険手当」の支給については、各園で判断する事になりますが、新型コロナウイルス感染症の対応にかかる職員手当等を含めた、かかりまし経費や衛生用品費等に対する国の補助制度があり、各園において、当該補助事業の活用を検討していただいている状況です。
 本市といたしましては、今後も「新しい生活様式」を継続しながら各園へ国等からの文書を配布して情報提供を行い、感染予防に十分留意しながら、お子様の安全と居場所の確保に努めて参りたいと考えております。
 今後ともこれまで同様、本市の保育行政へご理解とご協力をお願いいたします。
 
 
那覇市 こどもみらい部 こども教育保育課
電話番号:098-861-2113

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電話

098-867-0111

土日休日及び年末年始を除く
午前8時30分~午後5時15分まで

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