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更新日:2021年2月2日


保育園の家庭保育要請希望

Qご相談内容

今日節分のニュースで保育園児の豆撒き風景が映っていましたが、ほとんどマスクをアゴまで下げていたり、マスクをしていかなったりの状態で園児皆で鬼は外と言いながら豆撒きしていました。
通常なら微笑ましい風景ですが、現在沖縄の感染率が全国2位の状態…
これでは、コロナの感染対策されていると言えないと思います!
普通に考えて小さい子達に感染対策難しいと思います。
正直、家庭保育したいです!ですが家庭保育の依頼じゃ会社から休みが貰えないので感染の心配の中預けるしかありません。
せめて家庭保育の要請出してください!
家庭保育の要請なら、休園ではないので、預けなきゃいけない人は預けられるし、家庭保育できる人も増え家庭保育できます。
子供達の健康も考えてほしいです。

A回答

 平素より、本市における保育行政にご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
 ご相談者様のコロナウイルス感染症に対するご不安は、計り知れない事と拝察いたします。
 先日の「豆撒き」のニュースをご覧になり、感染症対策の徹底についてのご意見を寄せてくださり、ありがとうございます。
 相談者様がご心配されています子どもたちの健康につきましては、本市の就学前教育・保育施設への「那覇市こども園等における感染症予防ガイドライン」等の周知、検温シートを活用したご家族を含む健康状態の把握、市内全ての就学前教育・保育施設及び児童クラブ・児童館334施設を対象とした感染症専門家等による各施設の消毒方法の指導等、就学前教育・保育施設等における感染対策を行っております。
 今回実施の豆撒きにおいては、一部の園児でマスクの適切な使用がなされておりませんでしたが、昨今の感染状況等を勘案し、感染症対策の徹底については、改めて各施設へ注意喚起及び周知を行って参ります。
 なお、家庭保育につきましては、政府の「保育所については、保護者が働いており、家に1人でいることができない年齢の子どもが利用するものであることから、感染の予防に留意したうえで、原則としては開所」との考えに基づき、本市では、「緊急事態宣言の延長に伴う就学前教育・保育施設の対応について」【第41報】において、改めて「家庭保育の協力」をお願いしているところであります。
 引き続き、国の通知文及び県の方針を踏まえ、子どもたちの安全、居場所の確保と市民の皆様のライフラインの確保等を図るため、保健所とも連携を図りつつ対策を講じて参りたいと考えております。
 今後とも本市の幼児教育・保育等へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


那覇市 こどもみらい部 こども教育保育課
電話番号:098-861-2113

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