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更新日:2021年2月10日


学童(児童クラブ、双子(多胎)妊婦健診助成)

Qご相談内容

那覇市は今だに学童少なく困ります。
金額も下手したら東京より高いです。
市長は子育てしやすい那覇市を目指しているんですよね。
2019年1月31日の質問に「放課後児童クラブの充実を図ってまいる所存でありますので、今後とも本市の子育て行政へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。」と返答していましたが、あれからどれくらいの放課後児童クラブが増えましたか?
金額もどうにかなりませんか?

また、現在双子を妊娠していますが、双子だと1人とは違い検診回数が増えます
那覇市では、14回の妊婦健診を助成していますが1人でも双子でも変わらないのは変ではないですか?

子育てしやすい那覇市になってほしいです。

A回答

こども政策課(回答)

 学童(放課後児童クラブ)の数や利用金額へのご意見をいただき、ありがとうございます。
 まず、本市の放課後児童クラブの整備については、ご質問のありました2019年1月31日(平成30年度)と今年度の状況を比較しますと、クラブ数では、86から98へと12クラブ増加し、受入児童数は4,603人から4,895人と292人増加しております。
 次に、利用料金についてですが、本市(本県)の放課後児童クラブは、戦後本土復帰ができなかった事など歴史的な背景もより、学校施設等の公的施設ではなく、民間の賃貸施設で活動している場合も多く、利用料金が他府県と比較し割高な傾向があるものとなっております。
 そのような状況を改善するため、平成24年から民間の賃貸施設で活動している児童クラブに家賃補助事業を開始しており、低所得世帯については利用料金の補助制度の実施に取り組んでおります。
 また、公的施設の活用が進むよう学校施設等の活用や児童クラブ専用施設の整備を進め、2月1日現在、市内36小学校区のうち30の小学校区において公的施設でのクラブ設置が実現しております。しかし、入所を希望する児童の増加に伴い、公的施設では全ての希望者の受入はできず、民間施設を賃貸し運営を行っているクラブも多くある状況でございます。
 今後の取り組みとしましては、人口の動態等を踏まえ今後の整備や確保をまとめた「第2期 那覇市こども子育て支援事業計画」において、令和4年度までに8クラブの増が必要とされており、引き続き計画に基づき整備を進めてまいりたいと考えております。
 また、財源等の課題もありますが、公的施設の活用を更に推進し、補助制度の充実等を図ることで利用料金の軽減に取り組んでまいる所存でありますので、何卒、本市の子育て行政へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

那覇市 こどもみらい部 こども政策課
電話番号:098-861-2110


地域保険課(回答)

 妊婦健診について、地域保健課より回答いたします。
 日頃より、本市政にご理解とご協力をいただき、感謝申し上げます。
 双子(多胎)妊娠についての貴重な御意見ありがとうございました。
 ご指摘いただきましたとおり、多胎妊娠では、単胎妊娠の場合以上に健康管理が重要であり、頻回の受診が必要になることは認識しております。近隣市町村の状況も情報を得ながら、受診に伴う経済的な負担を軽減し、子育てしやすい環境づくりができるよう検討しているところでございます。詳細につきましては、決まり次第、市のホームページ等にてお知らせする予定です。
 今後とも、保健事業へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

那覇市 健康部 地域保健課
電話番号:098-853-7962

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