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更新日：2022年6月11日
高校生の支援
Qご相談内容
国からの支援、児童手当は中学生までしかありません。でも、高校生もお金はかかります。母子家庭で育てていると、制服、交通費、本当にまだまだお金がかかり学校を辞めさせる訳にもいかず困っています。那覇市独自の支援で高校生にも安心して通えるように、母子家庭を助けてもらえませんか？国からの高校生給付は年末に一度しかありません。お金が一番かかるのは入学のタイミングです。制服、教科書色々な出費で15万ほどかかります。他にも子供がいたらなおさらです。児童手当のように、高校生への支援、検討お願いします。
A回答
日ごろは、本市政にご理解ご協力をいただき感謝申し上げます。
本市におきましては、独自の事業ではございませんが、低所得のひとり親世帯への支援としまして本市と国とで児童扶養手当を支給しております。児童扶養手当は、支給要件を満たす認定請求者に支給され、要件が継続する認定請求者につきましては、対象児童が18歳の誕生日の後初めて迎える3月まで支給されます。児童扶養手当の支給要件やその他のひとり親の子育て世帯へ向けた支援につきまして、那覇市子育て応援課でご確認いただくことができます。
また、高校生や全県域の学校の中学につきまして、沖縄県による通学運賃が無料になる支援がございます。通学費の支援につきましては、支援を受けられる各種条件がございますので、沖縄県の各担当課へお問合せいただきますようお願いします。（国立・県立/沖縄県教育支援課098-866-2116 私立沖縄県総務私学課098-866-2074）
なお、本市では生活状況が厳しい方などへ、生活の再建にむけた相談支援事業（就職・生活支援パーソナルサポートセンター098-9175348）をおこなっております。加えて、生活保護制度では、高校生の学用品にかかる費用や通学に要する費用を保護費の一部として支給しております。生活に厳しい状況が続いている場合など、生活保護にもご相談（保護管理課 098-862-0515）ください。
今後とも市政へのご理解ご協力をよろしくお願いします。
子育て応援課 児童家庭グループ 098-861-6951
保護管理課 生活困窮者支援班・相談班 098-861-5193