ホーム > 学童の入所優先順位について
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更新日:2025年1月22日
今年度新一年生の子がいます。
両親共にフルタイムの共働きですが、学童の優先順位について明確な回答がほしいです。
次年度の学童の説明会時に、1.在園児童、2.兄弟時の新一年生が優先とありました。これは、那覇市から言われているのとこで、実際、現在学童に在籍している児童の親からも次年度新一年であるが、兄弟がいるから心配していないとない事でした。説明会でも、在籍児童の枠を引いて、14名新一年の枠があるが、4名は在籍児童の兄弟という事で、新規は10名枠との事で説明を受けました。
以前、他市町村に住んでいましたが、そんなバカな話は無かったです。優先順位は、新一年、低学年2.3.4、ひとり親家庭、など優先度が明確でした。また不平等にならないように在籍していてもしっかり明確な優先順位がありました。
那覇市はどうですか?学童の関係者から聞いた話しでは、知り合いなどにお願いされた等で埋まる事があると聞いています。また家庭の意向にもにも寄りますが今年度6年生になる子も持ち上がりで入所するようです。6年生は学童に入れて、1年生は入れないのは、不平等ではないですか?
保育所のように市がしっかり決めていいのでは?選考は、各学童に任せているとの事ですが、選考したあと、なぜその子にしたのか、学童に明確な回答は聞いていますか?
同点だった場合やどういう理由で優先順位を決めているのか、納得がいくように早急に対応して頂きたいです。
とても納得がいきません。早急に対応お願いします
日頃より、本市のこども行政にご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
ご相談の学童の入所、優先順位についてお答えします。
那覇市の放課後児童クラブは全て民設民営となっており、入所申込みや選考は各児童クラブで行っております。現在、学童の優先順位の明確な定めはございませんが、本市からは「児童募集及び利用調整等にかかる留意事項」を通知しその中で、国の示す優先利用の対象について提示するとともに、入所承認の方法の公平性の担保に努める必要がある旨周知しているところです。
〈優先利用の対象について(通知文より一部抜粋)〉
・ひとり親家庭
・低学年の児童など、発達の程度の観点から配慮が必要と考えられる児童
・生活保護世帯(就労による自立支援につながる場合等)
・主として生計を維持する者の失業により、就労の必要性が高い場合
・虐待又はDVのおそれがあることに該当する場合など、社会的養護が必要な場合
・児童が障害を有する場合
・保護者が育児休業を終了した場合
・兄弟姉妹(多胎で生まれた者を含む。)について同一の放課後児童クラブの利用を希望する場合
・その他(保護者の疾病・障害、介護・看護等)
また、認可保育所等のような入所選考等を市が行うことについては、職員体制等の課題があり実施しておりません。
相談者様におかれましては、お子様が新1年生ということで次年度のクラブ入所に向け心配な点もあるかと存じます。複数の児童クラブに申し込むなどの対応をご検討いただきますようお願いします。
また、各クラブの申込み状況を確認することも可能ですので希望される場合は下記担当課までご連絡ください。
今後とも、本市のこども行政にご理解、ご協力賜りますよう、何卒宜しくお願い致します。
那覇市 こどもみらい部 こども政策課
電話番号:098-861-2110