更新日：2023年8月22日

浄水器とは、水に溶け込んでいる物質の除去・減少を目的とした器具です。
ろ材、取り付け方法等の違いから多種多様な浄水器が製造販売されています。
活水器とは、水道水を活性化させて給水管内（鋼管）の錆びの発生を防ぐこと等を目的とした器具と言われています。
セラミックスや自然石などを容器に充填し水道水を通すタイプと、磁気の働きを利用するタイプ等があり、多種多様な活水器が製造販売されています。
取付に際しては、水道法上「指定給水装置工事事業者」でなければ取り付けできないものがあり、適切な取り付けが必要です。
浄水器のなかには、水道水中の残留塩素を水道法に定める基準以下の濃度に除去するものがあります。
このような浄水器については使用状況等によっては、家庭内等に給水される水の細菌等による汚染が懸念されますので、適切な取り付けと維持管理が必要です。
浄水器の必要性について
本市の水道水は、安全安心な水であり、水道法上塩素消毒が義務付けられているため、塩素の臭いが特に気になる場合以外は、浄水器は必要ないと考えています。使用するかしないかは個人の好みの問題と言えます。
水道局の職員を装った悪質な訪問販売には充分お気をつけ下さい。
本市では、浄水器や活水器の販売や斡旋は一切行っていません。
配水課
電話番号:098-941-7806