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更新日:2023年9月28日


マイナンバーカード申請について

Qご相談内容

15歳以上の交付については自分で窓口に来るか委任状での申請だと伺いました。となると学校を休んで17時15分までに伺えない学生は委任状のみとなるかと思います。それだとデジタルではなく紙申請が延々と続くので本末転倒ですね。
窓口対応時間を伸ばすか学校ごとへ出張対応できないのでしょうか?
県庁や役所職員のみ庁舎内で受け取れる対応しているのは公平性に欠けるのではないでしょうか?
デジタルのための紙、単純に疑問に思いませんか?
マイナンバーに反対ではないのです。運用までの工程がうざいんです。頑張って公務員

A回答

始めにご説明させていただきますと、マイナンバーカードの申請方法について2つの方法があり、1つが「1.交付時来庁方式」、もう1つが「2.申請時来庁方式」となっております。

1.交付時来庁方式とは、ご自身でインターネット等よりマイナンバーカード作成の申請を行っていただき、カードを受取る際に市役所窓口に来庁いただき本人確認を行う方法で、2.申請時来庁方式とは、市が指定する場所に申請者本人(代理申請不可)に来ていただき、カード作成の申請を行う際に、市職員が本人確認を行い、作成されたカードをご自宅に郵送で送付する方法となっています。
基本的に1.交付時来庁方式でマイナンバーカードの申請を行っていただていることから、カードを交付する際に、来庁日をご予約いただき、申請者本人に来庁いただき交付を行っております。
この場合、原則本人が来庁し交付することとなっており、代理交付については、病気、身体の障害等やむを得ない理由により交付申請者の出頭が困難であると認められるときにのみ行えることとなっております。(仕事が忙しいなどの理由は含まれません。)

令和5年4月1日に改正された、国が定める「個人番号カードの交付等に関する事務処理要領」においても、15歳以上のうち、高校生、高専生の代理交付については、やむを得ない理由により出頭が困難であると認められるものとなっております。
ご指摘のように、平日の開庁時間に受取りに来ることが出来ない方もいらっしゃることから、10月以降については、基本、毎月2週目の日曜日(10月については第3週の日曜日)に休日の交付を実施予定しております。
ご提案のありました交付窓口の出張についてですが、1.交付時来庁方式の場合、本人にカードを交付する段階で、システムへの登録等を行う必要があることから、庁舎外で行うことが出来ないのが現状となっております。
2.申請時来庁方式については、昨年は商業施設や沖縄県庁等で実施しており、今年度も11月頃から商業施設での実施を予定しております。(日曜日の開催を予定)
加えて、学校や老人福祉施設などでも2.申請時来庁方式を実施できるよう検討を行っているところです。

今後、行政手続きのデジタル化を進めていくためにマイナンバーカードの普及が不可欠となっておりますが、現時点では本人確認および、委任の事実の確認などを行うために、身分証の原本や交付決定通知書(ハガキ)の委任欄に委任者本人がご署名頂いたものを持参いただく必要がありますのでご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。


 那覇市 市民文化部 ハイサイ市民課
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