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更新日:2020年1月19日


1/12の乳児前期健康診査について

Qご相談内容

1月12日に行われた乳児前期健康診査について気づいたことがありますので、今後の健康診査実施のご参考にしていただきたいと思い、意見をお送りします。

乳児前期健康診査を受診した際、未就学児から小学校高学年の子まで、同伴のお子様がたくさんいらっしゃいました。

健診が始まる前の待合室に、赤ちゃんのご兄弟の方がたくさんいらっしゃったので、待合室では待たず、外で赤ちゃんを抱いたまま待っているお母さん方が数人いました。

また、健診会場でも同伴のご家族が待合椅子に座っていて席が足りないため、赤ちゃんを抱いて立っているお母さん方が何人もいらっしゃいました。

私は早く受付をしたのですが、それでも、健診が終わるまでに1時間かかりました。
子どももまだ3カ月で、感染症も気になりましたし、人混みに近づかないように立ちっぱなしだったので、非常に疲れた健診になりました。

もちろん、それぞれのご家庭の事情があり、上の子を預けられないご家庭もあると思いますし、健診会場の職員の皆様も健診でお忙しく、現場で細かい対応をすることが難しいことは重々承知しています。

そこで、赤ちゃんとお母さんがスムーズに健診を受診できるように、以下について、ご検討いただけないでしょうか。

1、健診開始前の待合室について。可能ならば、赤ちゃんとお母さんだけが入室できる待合室を別に用意する。

2、別の待合室を用意できない場合、待合室をパーテーション等で区切って、同伴家族がいるご家庭と、お母さんと赤ちゃんだけが待機する空間を分ける(兼授乳スペース。健診フロアの授乳室が小さく、また男性がいる待合室で授乳するのに抵抗があるお母さんもいらっしゃるため)。

3、同伴の大人がいる場合は、健診中は出来るだけ、同伴の子どもと一緒に待合室で待っていただく。

インフルエンザ注意報発令中の現在、混雑している場所で長時間健診を受診することに不安なお母さんも多いと思います。
また、産後の疲れが出てくる時期なので、お母さん自身の免疫力も低下していて、親子で病気になるリスクもあると思います。

日々の業務でお忙しいところ大変恐縮ですが、赤ちゃんとお母さんのために、上記についてぜひご検討いただければ幸いです。

A回答

 今回は、乳児健康診査について、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
 特に乳児期は、感染症などに気を遣う時期であり、また産後3ヶ月頃のお母様は育児疲れが出やすい時期となりますので、乳児健康診査は受診者の負担にならないよう配慮が必要ですが、今回の健診では、受診者や同伴者が多く、感染への不安や疲れを感じさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
 早速、貴様より頂いた具体的なアドバイスを元に、安心して受診できる健診会場の環境整備について当課で話し合いました。
 結果としましては、パーテンションを用意することはすぐには難しいので、用意できるまでの対応として、受付前のスペースは受診するお子様と保護者様が座って待つことができるよう待合椅子を増やし、同伴者や兄弟児は「待合室」で待っていただくよう対応したいと思います。具体的には、受付前に「できるだけ受付には受診するお子様と保護者様のみお待ち下さい。同伴者や兄弟児の方は待合室でお待ちください」などのポスターを掲示し周知する他、スタッフによる声掛けを行いたいと思います。
 乳幼児健康診査では、受診される方へ十分に配慮し、「来てよかった」と思っていただける健診体制が整えられるよう努めてまいります。


那覇市 健康部 保健所地域保健課
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