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更新日：2020年10月10日
バスの換気とコロナ対応
Qご相談内容
関東から観光で定期的に来ます。今回気になったのが、混雑しているバスを含めて窓が全く開いていないバスが多く走っていることです。沖縄への感染防止と沖縄からの感染防止を徹底する意味で重要と思うのですが、バス関連会社の感染防止意識が低いと思います。
1.観光促進の上で重要事項と考えますが如何でしょうか。
2.行政からの指導が必要と考えますが如何でしょうか。
A回答
ご相談のありました路線バスにおける新型コロナウイルス感染対策につきまして、バス事業者では、「バスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」（以下、ガイドラインとする。）に則り、路線バスの運行を行っています。
ガイドラインでは、運行中における換気につきまして、以下の取組を行うこととなっております。
・エアコンによる外気導入や窓開け等の車内換気を行うとともに、車内換気を行っていることを表示する等により、乗客が安心して利用することができるように配慮する。
・乗客の降車後に、窓を開けて換気する等の車内換気に努めるが、熱中症対策にも留意し、換気扇やクーラーの外気取り込みなども適宜組み合わせる。
しかしながら、局所的な降雨や乗客の判断により窓が閉められてしまうといった場合もあり、エアコンによる外気導入、窓開け、換気扇、停留所ごとのドアの開閉を適宜組み合わせることにより換気を行っている状況となっております。
路線バスは、観光促進のみならず、子どもから高齢者まで広く市民・県民が利用する移動手段として、重要な役割を果たしております。本市としましては、今後も乗客、乗務員の安全・安心のために、新型コロナウイルス感染対策を徹底いただくよう、バス事業者に対し周知を図って参ります。
今回は貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
那覇市 都市みらい部 都市計画課
電話番号:098-951-3246