ホーム > 新型コロナのPCR検査と空気感染対策について
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更新日:2020年10月30日
市長への手紙
1 石垣市はその日に検査検査判明するリアルタイムPCR検査機器を購入し市内病院に貸与した。全自動で簡単、精度高く大量検査できるPCR機器があり、那覇市も病院に貸与下さい。
2 欧米では換気を科学的に管理するため二酸化炭素モニターを学校教室に据付導入、那覇市も導入、市民に貸し出し換気改善を呼びかけて下さい。
3 CDCが空気感染を認めましたが、市内の飲食店では窓ドアが閉まったままの所が多数です。換気補助の扇風機や後付けの虫除けネット等に助成し換気強化を呼びかけて下さい。
4 老人施設には、常時窓あけ持続的換気の必要性のマニュアルをようやく後から出したそうたが、何故市民には伝えないのか?市中にも高齢者、基礎疾患持ちはいます。市民にも伝えてください。県庁は元から常時窓を開けている。市役所も倣うべきでは?
5 ウレタンマスク使用者がいるがスカスカで飛沫すら通すので意味がない。室内で使用しないよう呼びかけて下さい。布も一枚ではなく数枚重ねたものの使用を。市で性能調査し、伝えてください。エアロゾル撮影依頼がわかりやすいですが、ライターの火を吹けばわかります。
保健総務課(回答)
1.市内の協力医療機関においては、国の補助金を活用しすでに全自動PCR検査機器を購入済とのことであり、入院患者が発熱した時など院内感染拡大防止のために検査を実施していることが多いようです。保健所が依頼する行政検査や保険診療にて実施するPCR検査については、民間の検査機関に検査を委託しており、これらの機関も独自に機器を整備し、1日の検査可能件数も増加しているため、検査体制は確保されているものと考えています。
2.国は、これからの冬期に向けて、飲食店など特に密が発生しやすい場所では、換気状況を確認することが有効であるとし、必要に応じ、二酸化炭素センサーや加湿器等の設置を明記するなど、各業種別ガイドラインの改訂を検討するよう呼びかけております。本市においても、各関係部署からの周知を呼びかけてまいります。
3.本市では、これまでも換気の必要性、重要性について通知等からホームページ等を通して情報提供してきました。今後も引き続き市内関連部局を通して情報提供を行うほか、食品関連団体等とも協力して衆知の徹底を図ってまいります。
5.市でマスクの性能を調査することはできませんので、特定のマスクの不使用を呼びかけることはできませんが、マスクの着用やきちんとした着用方法をホームページ等を通して周知してまいります。
那覇市 健康部 保健所 保健総務課
電話番号:098-853-7964
管財課(回答)
4.市役所の換気について管財課より回答いたします。市役所本庁舎においては、新型コロナウィルス厚生労働省対策本部により推奨される換気の方法として挙げられている機械換気が行われており基準に適合しておりますが、それに加えて適宜窓の開放による換気を行っております。
那覇市 総務部 管財課
電話番号:098-862-9904