ホーム > SARS-CoV-2感染拡大に伴う体育館等施設の病床利用について
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更新日:2021年8月5日
県内・市内の重症者病床が逼迫する中、軽症~中等症の患者の病床も足りなくなってきますが、厚生労働省の「天然痘対応指針」のように体育館等の施設を軽症~中等症患者の病床として利用することを提案します。
患者の容態が壁などで遮られずに確認ができ、急変による死亡を減らすことができます。
早急に検討ねがいます。
https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/j-terr/2004/0514-1/09.html
ご提案ありがとうございます。
現在、沖縄県において入院待機ステーションを設置し運営しており、
自宅や宿泊施設療養中に体調が悪化した方を対象に受け入れを行っています。
現在は20床ですが、感染者の急増を受け病床を拡大する方向で準備をしているようです。
体育館等施設の活用は有効なご提案と考えますが、運営には医療従事者を含む対応スタッフや医療資機材等の確保が必須となりますので、
県と協力してできることを検討してまいりたいと考えております。
今後とも本市の保健衛生行政へのご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
那覇市 健康部 保健所保健総務課
電話番号:098-853-7964