ホーム > 帯状疱疹予防接種にかかる助成金のお願い
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更新日:2025年3月22日
帯状疱疹の予防接種があることを知り、是非とも接種したいのですが、料金が高額です。助成金を採用している自治体もあるようですが、是非、那覇市でも助成金を出すよう検討いただけないでしょうか。
日ごろから、本市の健康行政にご理解ご協力をいただき感謝申し上げます。
帯状疱疹ワクチンにつきまして、令和7年4月1日より定期接種化されることが決定しておりますが、対象となる方が限定されております。
1.65歳の者
2.60歳以上65歳未満の者で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活ほとんど不可能な程度の障害を有する者
3. 令和7年度から令和11年度までの間においては、1.の対象者は各当該年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる者
4.令和7年度に限り、100歳以上の者
なお、帯状疱疹ワクチンは二種類あり、組換えワクチン(不活化ワクチン)は2回接種が必要ですが、生ワクチンは1回接種となります。ワクチンの効果は、不活化ワクチンだと約9年、生ワクチンだと約5年とされております。上記対象の方であれば、不活化ワクチンが1回につき自己負担9,000円、生ワクチンが5,000円で接種を受けることができます。
定期接種の対象とならない場合は全額自己負担となり、その場合、不活化ワクチンが1回につき約2万円、生ワクチンが約8千円かかります。
本市では、定期接種の対象となる方以外の助成について、現時点では実施の予定がないため、接種される場合、全額自己負担となってしまう可能性もございますが、かかりつけ医等とご相談されて、いずれかのワクチンの接種をご検討くださいますようお願いいたします。
今後とも本市の健康行政へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
那覇市 健康部 健康増進課
電話番号:098-853-7961