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更新日:2018年10月8日
相談日:2018年10月8日
インターネットを見て、大綱挽きに使われる大綱が米軍人の協力の下、米軍基地
内で製作されていることを初めて知りました。しかし、那覇市の広報の記事や写真
には那覇市長と一緒に写っているはずの米軍関係者の写真はありません。これは、
県内の2紙(沖縄タイムス・琉球新報)もこれまで報道した事はありません。これ
は、明らかに情報の隠蔽そのものです。那覇市がやっていることも同様の隠蔽であ
って、米軍関係者に対し失礼な行為です。大綱の製作に米軍関係者が協力している
ことを県民・市民に知らせたくないと言うことであれば、今後、米軍関係者の協力
を仰ぐべきではありません。
日頃から、本市市政にご関心をもっていただきありがとうございます。
那覇大綱挽で使われる大綱は、毎年、那覇大綱挽保存会のみなさまが丹精込めて制作しています。
10月2日には毎年恒例となっている大綱総検見が行われ、城間市長や大綱挽保存会の役員のみなさまが、大綱の制作現場である那覇軍港を訪れ、大綱の出来を確認し、那覇大綱挽まつりの大成功を確信したところです。
本市としては、那覇大綱挽実行委員長でもある城間市長が、大綱の出来栄えを確認し、週末に迫った、那覇大綱挽まつりへの来場を呼び掛けるために、大綱総検見の取材記事と写真を掲載いたしました。その主旨についてご理解をお願いいたします。
秘書広報課 広報グループ 098-862-9942