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更新日：2020年8月17日
国民健康保険税納付通知書の無駄な送付（取りやめ）の早期実行
Qご相談内容
先日、国民健康保険課より「国民健康保険税税額変更通知書」が送付されてきた。
確認すると、年税額に変更があり、結果として○○○円の減額（いわゆる過誤納還付）となるらしい。
そこで、その後の手続等について電話にて尋ねるも、直ぐには返答がいただけなかった。
上記のような場合、通知を受けた納税者は、次に還付がどのようにされるかが気になるところであり、これに関する説明等が全く触れられおらず、参考のパンフレット等も全く同封されていないのは非常に疑問である。
さらには、一番見直していただきたいのは、税額変更通知書（結果として還付となるケース）に10枚もの納付書（納税者*****、調停年度******、賦課年度*****1期～10期分）が同封されて送付されている。
全く必要もない納付書を平気で同封して送るとは。
システム上、送付する通知書を印刷する場合、あわせて納付書（10枚）も必ず打ち出すシステムになっているのか、もしそうであれば、無駄な印刷をしないよう早急にシステムの見直しを図るべきだと思います。
また、打ち出されたものを単純に送付してくるのも如何なものかと思います（手作業で引き抜きくらいやったらどうでしょうか）。受け取った側に無用な戸惑いや心配を与えなくて済むはずです。
担当者へ架電の際に、上記内容について疑問を持たないのか問うも、「あぁ、そうですね・・・」止まり。
不断の業務見直しをぜひ行っていただきたい。
無駄があまりに多いと思います。
後は実行するのみと思います。
A回答
まず、過誤納還付の流れへのご質問に対し、電話対応した職員からすぐに明確な回答が無かったことについて、お詫び申し上げます。今年度は新型コロナの影響により、例年にない特別対応の激増で新規配属者への十分な研修が実施できておらず、対応の不備につながっているものと考えています。今後、課内研修等の充実により必要な知識を確保し、適切かつ懇切丁寧な対応の実施に努めてまいります。
また、ご指摘のとおり、税額変更通知書印字の際には同時に納付書が10枚印刷されるシステムになっております。同通知書につきましては、毎月数千件の発送がございますので、個別の事情に応じて印刷するものとまではなっておらず、一連帳票にて一斉印刷のうえ封入・封緘作業を行わざるを得ない状況であることをご理解ください。
今後、ご提案のありました手作業での抜き取り等の方法について、対応を検討してまいります。
那覇市 健康部 国民健康保険課
電話番号:098-862-4262