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ホーム > 国民健康保険・年金 > 退職後、職場の健康保険を任意継続するのと、国民健康保険に加入するのとではどちらが良いですか?

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更新日:2023年8月22日


退職後、職場の健康保険を任意継続するのと、国民健康保険に加入するのとではどちらが良いですか?

Qご相談内容

退職後、職場の健康保険を任意継続するのと、国民健康保険に加入するのとではどちらが良いですか?

A回答

職場の健康保険などの他の保険には、一定期間勤めていた会社を退職した場合、任意で健康保険を継続できる制度があります。
(加入していた健康保険により、加入資格や加入できる期間に違いがあります。)
任意継続の保険料は(事業所が負担していた分まで本人による保険料負担を要するため)退職前の約2倍ですが、最高限度額や保険料率の変更などがあります。
一方、国保の保険税は前年の所得で計算するため、その所得額によっては任意継続の保険料を上回る場合もあります。
なお、国の制度として解雇、倒産、契約更新拒否などの非自発的理由により離職した方を対象に、国民健康保険税を軽減する制度が平成22年度より始まりました。また、本市の条例に基づく、失業者等を対象とした減免制度もあります。これらの制度に該当する場合は、任意継続の保険料を下回る場合があります。
どちらの保険が有利か、よく調べて決めるのがよいと思います。
任意継続は、職場の健康保険の種類によって保険料や届け出期間が異なります。加入している健康保険の事務所にお問い合わせください。

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