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更新日：2016年10月7日
公設市場のトイレ新設について
Qご相談内容
相談日：2016年9月28日
公設市場の周辺に新たに公衆便所を新築する話が出ているようですが、余りにも無謀すぎないでしょうか？
確かに昨今観光客の増加で必要性は増してはいますが、今後、中国経済の停滞とともに観光客数も減りオリンピックまではそんなに急増は見込めないので将来的な投資として相応しくありません。市場の裏や水上店舗には空きビルや空き部屋が沢山あるのだから再利用すべきでは？その方が工期も資金も節減できて新たな観光スポットとしての可能性も広がる。｢お役所仕事｣と揶揄されないように機転を利かしてほしい、また、各店舗にもトイレは備わっているのだから更なる活用を求め、めすでに市からも手当てをもらっている店舗の活用状況までチェックする機能を設けてください、市場の組合では癒着の噂をよく聴きますのでいずれ機能しなくなるので第三者を
A回答
回答日：2016年10月7日
本市のトイレ整備に関する取組みへの対応について、ご提案いただきありがとうございます。
近年公設市場周辺では、観光客の増加、飲食店の増加等の影響でトイレ不足が深刻化しております。
この様な状況を改善すべく、那覇市では土地の取得も含めたトイレ新設、空き店舗を利用してのトイレ新設、既存の店舗のトイレを活用するトイレ提供店舗支援事業の拡大等様々な案を検討しております。
ご指摘いただいた空き店舗を活用する案については、周囲、家主の理解を得にくい、老朽化して耐用年数が少ない建物だと大きな費用をかけにくい、等のデメリットもありますが、今後も実現可能性を探っていく予定です。
公衆トイレを新設する案はあくまで案の１つであり、候補地の確認等も行いましたが、家主及び周辺店舗の理解を得ることが難しく、また用地確保についても地主の意向やコスト面で、容易ではない状況であります。
既存の店舗を活用したトイレ提供店舗支援事業については、今年度利用状況調査を行っており、今後もチェック機能強化を図る予定です。
ご提案は市民の方からの貴重なご意見として、今後のトイレ整備にあたって参考にさせていただきたいと思います。
なはまちなか振興課
マチグヮー活性化グループ
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ＦＡＸ：098-863-1752