ここから本文です。
更新日:2017年8月9日
相談日:2017年8月9日
おもろまちの免税店、国際通り、福州園など外国人観光客が頻繁にツアーバスで利用するにも関わらず、観光バス用の駐車場がなく、不法駐車を許している理由は何でしょうか? 特に福州園は隣に駐車場を設置できたスペースがありましたが、レストランになっております。観光バスは不法駐車しても許されるのでしょうか。そのために道幅が狭くなり、一般車両の交通の妨げになり、事故に至った場合はどのような責任転嫁をするのでしょうか。言い訳は必要ないので、物理的スペースがあったにも関わらず駐車場ではなく飲食施設を作った理由、広大な公園があるにも関わらず、観光バス駐車場を設けない理由、それのよる事故が発生した場合の責任問題についてご回答頂きたい。
ご相談のあります福州園の隣に位置する松山公園連携施設(クニンダテラス)につきましては、平成24年5月に作成した松山公園連携施設基本計画の中で「隣接する既存の松山公園や福州園及び久米至聖廟との連携を図り、松山公園の一体的な活性化を促すための施設とする。自立的運営ができる施設とする。」等を基本理念として掲げており、基本理念に基づく施設計画で「売店・飲食店など、公園の魅力向上に資する便益施設を含んだ施設を配置する」こととしております。
福州園や松山公園連携施設を含む松山公園全体の駐車場につきましては、市道久米若狭線を跨いだ公園トイレ裏側に設置されており、そちらに大型バス等の駐車スペースを確保しております。
なお、事故が発生した場合の責任問題については当事者間の問題になると認識しております。
建設管理部 花とみどり課
電話:098-951-3225