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更新日：2018年7月31日
ほしぞら図書館・公民館への乳児バリアフリー
Qご相談内容
相談日：2018年7月31日
いつもほしぞら図書館を利用させて頂いています。
只今生後10ヶ月の子供がおり、
日々利用させて頂いてる点から気がついた事で、二点お願いがございます。
図書館での「赤ちゃんタイム」ないしは「赤ちゃんDAY」の導入
いつぐずったり泣いたり、大声を出すかわからない乳児をつれての
図書館利用はなかなかに苦労が絶えないものです。
（ゆっくり本を選べない。大声を出さないように気を張りながらいる。泣いた場合は即退出する等）
温かく見守って下さる方も多いかと思いますが、上記の様な特別な時間枠・ないしは曜日を設定
（その日は乳幼児連れが優先される日として、多少騒いでも咎められないものとして）
して頂くことで、子育て中の利用者への実質的且つ心的なサポートとになると思います。
確かな情報ではありませんが、浦添市などではこのようなサービスがあるようです。
子育て人口の多い那覇市でもぜひ導入してもらいたいです。
（ほしぞら図書館に限らず那覇市立図書館全館での導入を期待します）
2.ほしぞら公民館ロビーでのキッズスペース設置・空き部屋の授乳室としての運用
ほしぞら公民館窓口付近や空いているスペースに、クッションでかこったキッズスペースの
導入を要望します。（那覇市役所3F子育て支援課のロビーにあるようなもの）
図書館や公民館のサークル・イベント利用者の乳幼児が利用対象となるのはさることながら、
街の中心にあり非常に利便性の高い場所にあるほしぞらで、このようなスペースがあれば
一時的な親子の休憩場所としてとても有効だと思います。
また上記で既述した、仮に図書館の「赤ちゃんDAY」が運用開始されたとして、
その「赤ちゃんDAY」以外の日に来館し、子供がぐずった場合にもあやす場所して
このようなスペースがあればとても有効だと思います。
また、サークルや教室がない空き時間に各教室を授乳室として運用されることを期待します。
カーゴス1Fに授乳室が一部屋あるのみで、ほしぞら公民館としての授乳室は無いのが現状です。
授乳は大抵10分以内には終わるものです。
もしかしたら市職員の方個人の善意で、このような利用を許可している事もあるかもしれませんが、
オフィシャルな運用が開始され、そのような表示がわかりやすく明示されていれば、
乳児を連れた利用者のかたも慌てずに対処できるかと思います。
ぜひご検討頂きたいです。
A回答
中央公民館（回答)
・ほしぞら公民館ロビーのキッズスペース及び授乳室について
子育て中の方からの貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
さて、まず授乳室についてお答えいたします。ほしぞら公民館の授乳室は館の奥の方にございますが、目につきにくい場所ですので、これからは表示をしっかりして、わかりやすくしていきたいと思います。また、学習室が使用されていない場合の授乳での利用は窓口で柔軟に対応していきたいと思います。
次にキッズスペースについてお答えいたします。ほしぞら公民館のロビーは現状では椅子とテーブルを並べて学習スペースとして市民のみなさんに提供しております。学習スペースを増やすよう要望も多数寄せられておりますが、ロビーは緊急時の避難経路でもあり、これ以上テーブルを置けないのが現状です。ほしぞら公民館は、1ヶ月平均約1万人の利用者がおられることから、充分な避難経路の確保は必須でございます。そのため、キッズスペースの設置は、極めて困難な状況であることをご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
なお、幼いお子様をあやす場所としましては、授乳の場合と同じく、使用されていない学習室をご利用いただけるように窓口で柔軟に対応して参ります。
担当：牧志駅前ほしぞら公民館 098-917-3443
中央図書館（回答)
平素より牧志駅前ほしぞら図書館をご利用いただきありがとうございます。
ご意見を頂きました、図書館での「赤ちゃんタイム」ないしは「赤ちゃんDAY」の導入につきまして、
当市立図書館では「赤ちゃんタイム」等の設定は行っておりませんが、乳幼児の入館に関して制限を設けてはおりません。図書館としては、日常的に乳幼児がぐずったりする場合でも気兼ねなくご利用いただきたいと考えております。
当市立図書館における「赤ちゃんタイム」ないしは「赤ちゃんDAY」の導入につきましては、すでに実施している図書館の実施状況に関する情報収集を行い検討してまいります。
今後とも那覇市立図書館へのご利用を宜しくお願い致します。
中央図書館
電話：098-917-3449