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更新日：2021年7月8日
緊急事態宣言下でも図書館・博物館は利用できるよう工夫を
Qご相談内容
市立図書館を利用する市民です。
COVID19蔓延による緊急事態宣言が出されるのはこれが初めてではありません。
これまでの経験や他自治体の取り組みを参考に、早急に予約図書の受け取りに限り対応するなど工夫をして、市民の文化的生活を守っていただきたいと思います。
子供も図書館から本を借りられることをいつも大変楽しみにしています。子供時代の多読経験は学力向上にも関係しますので、現状を大変危惧しております。有料貸し出しサービスも利用してはいますが、経済的な負担もありますので利用できないご家庭も多いのではないでしょうか。
博物館等の文化施設も、予約制にするなど他地域の標準的な感染対策を参考に、開館をお願いしたいです。
A回答
中央図書館（回答）
日頃より、那覇市立図書館をご利用いただき感謝申し上げます。この度は貴重なご意見をありがとうございます。
今回のご相談の図書館について回答いたします。
那覇市立図書館は7月12日（月曜日）から臨時休館前に準備できていた予約資料の貸出や資料返却、
7月13日（火曜日）から予約の受付を再開いたします。
また、7月19日（月曜日）から一部利用制限はございますが、閲覧室の利用及び本の貸出も可能となります。
詳しくは随時図書館ホームページに掲載いたしますので、ご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
利用者の皆様には、ご不便をおかけしておりますが、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
今後とも、那覇市立図書館へのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
教育委員会 生涯学習部 中央図書館
電話番号：098-917-3449
文化財課（回答）
平素より本市の文化行政へのご協力を賜り、ありがとうございます。
文化施設のうち那覇市の博物館（那覇市歴史博物館、那覇市壺屋焼物博物館）については、
令和3年7月8日付けで変更された沖縄県の対処方針に基づき、人数制限を行うなどの感染症対策を取った上で
令和3年7月13日より再開いたしております。
今回の感染症対策のような事態においては、
自治体間の連携・協力により一体的な行動を取らざるを得ない場合もあることをご理解頂ければと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。
那覇市 市民文化部 文化財課
電話番号:098-917-3501