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更新日:2018年1月21日


学童について

Qご相談内容

相談日:2018年1月21日

4月から小学生になる子供がいます。私は母子家庭で、子供の祖父母は仕事をしていたり、遠方に住んでいたりで、日中の応援は厳しいため、いつも迎えはギリギリです。
小学生になるにあたり、学童を利用しようと思っていますが、学童の現状にびっくりしています。子供の人数に対して、数が少なすぎます。補助金をもらっていない学童の月額がとても高いです。上に兄姉がいる人は情報が有るので、早くから動いているみたいですが、とにかく情報が少なすぎます。保育園幼稚園みたいに、市が取りまとめて、入所窓口を置くことはできませんか?先着順とは、酷いです。朝何時から並べばいいのでしょうか?学童に入れなかったら、どうしたらいいのですか?那覇市は、どのように考えていますか?幼稚園までは市に窓口があって公平な審査があったのに、小学生からは自分達で、と投げ出されたら困ります。せめて、学童まではどうにか考えてほしいです。補助金をもらえる学童ともらえない学童、違いはなんでしょうか?現状に色々納得がいかないです。

A回答

 学童(放課後児童クラブ)のご利用に関し、数が少ないこと、保育料が高いことのほか、情報提供の不足や選考の方法、入所窓口の設置などについてのご意見、ご相談いただき、ありがとうございます。
 放課後児童クラブの受入児童数の拡充に関しましては、平成27年度の72クラブ、3,350人から、平成29年度は、81クラブ、4,277人へと拡充してまいりましたが、未だ急増するニーズに追いついていない状況となっております。本市では、平成31年度の受入児童数を4,515人とすることを目標に、放課後児童クラブの拡充に取り組んでまいります。
 次に、本市(本県)の放課後児童クラブは、学校等の公的施設ではなく、民間施設を使用している場合が多く、保育料も他府県と比較して割高となっております。
 本市としましては、家賃の補助を行うとともに、学校の余裕教室の活用や、専用施設の設置を進めることで、保育料の軽減に取り組んでいるところでございます。また、本年からは、保育料の負担が大きい世帯の児童については、利用料軽減事業も新たに実施しております。
 放課後児童クラブの入所につきましては、クラブへの直接の申込となることから、保護者の皆様への提供の重要性を認識しております。これまでの市ホームページによる情報提供に加え、平成30年度の受付期間については、昨年度よりも早い段階でホームページにて掲載いたしました。今後とも情報の提供手法について検討していきたいと考えております。また、放課後児童クラブの利用の募集に当たっては、適切な時期に広く周知を図り、入所承認の方法の公平性の担保等に努めるよう、各事業者を指導してまいる所存でございます。
 本回答が今回のご相談内容に沿うものとなっていない部分もあるかと存じますが、本市としては、ご相談にございますご懸念等の解消に取り組むとともに、引き続き放課後児童クラブの充実を図ってまいる所存であり、今後とも本市の子育て行政へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

こどもみらい部 こども政策課
電話:098-861-2110

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