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更新日:2021年3月3日


一歳半検診、発達センター

Qご相談内容

那覇市の1才半検診がコロナの影響で遅れ1才11ヶ月で検診を受けました。検診時に言葉の遅れが気になっていたので相談すると、心理士の方から早く病院受診した方がよいと勧められ、自分の子どもはこんなに悪いんだとすごくショックで今もショックです。発達を診察できる病院に電話をかけましたが、どこも新規は受付していないと断られました。ネット見てください、空きがあるときはのりますと言われました。
那覇市から発達支援センターを紹介されたので2回訪問し今はおやこわくわく教室の受講待機待ちの状態です。面談ですらすぐにはできず時間を要しています。3月末に、わくわく教室に通う予定でしたが開始が遅れる、また回数が10回から8回に減るとの連絡がありました。ただでさえ開始が遅いのに、さらに待機時間がのびたこと、回数が減ったことを不満に思います。わくわく教室に通うころには、子どもは2才半です。1歳半検診のあとの支援が始まるのに半年時間を要しています。長すぎます。これは普通ですか?発達支援センターで待ち時間が長すぎるとお伝えしましたが、タイミングがありますと返答されました。
半年後のわくわく教室に通うときがタイミングなのでしょうか?発達が遅いのに支援も遅い。回数が簡単に減らせるならなぜ減らして対応してこなかったのでしょうか?支援が必要な子どもがたくさんいるなら、家庭でできる方法をしおりなどで説明して対応した方がよかったのではないでしょうか?なんのための検診なのでしょうか?
早期発見、早期支援のための検診だと思っていましたが、実際のところ、ゆっくり発見、ゆっくり支援の状況です。病院さえ受診できず苦しい日々を送っています。行政サービスですらすぐに受けられません。これが普通なんですか?毎日苦しい日々を送っています。スムーズに支援が受けられるよう、強く希望します。

A回答

 日頃より本市政にご理解ご協力をいただきありがとうございます。
 発達支援における需要は年々、増加傾向にあり、できる限り早期支援を目指して進めているところでございますが、今年度はコロナ禍の中、感染対策及び緊急事態宣言期間中の事業の休止等を余儀なくされたことから、お待たせしている状況があり、大変申し訳なく思います。特に親子わくわく教室は多方面からの方々の集合による事業の為、密にならない人数の制限等感染対策を徹底している状況がございます。
 親子わくわく教室は、お子様と保護者様が遊びを通して関わり方を学び、発達や育児について相談を行い、支援の方法を共に検討していくことが主な目的であります。コロナ禍以前においても、今後の方向性が決まった場合にはその時点で親子わくわく教室を終了し次のステップへ進めておりました。その回数はほぼ8回程度で方向性が決定することから、コロナ禍になり待機なさっている保護者様を早くご案内できるように全8回へと現在は変更しております。
 また、保護者様からのご相談には随時お電話にて対応しておりましたが、今回のご指摘を受け、待機中の支援としましてもご希望なさる保護者様には、当センターにおいて専門職による相談日を設けご家庭での関り等についてご提案できるよう対応してまいります。今後とも本市政へのご理解ご協力をよろしくお願い致します。


那覇市 こどもみらい部 こども教育保育課
電話番号:098-861-2113

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