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更新日:2023年11月22日


放課後児童クラブ(学童)について

Qご相談内容

現在、次年度に新一年生になる子どもの放課後児童クラブ(学童)を探している中で、現状だと待機児童となる可能性が非常に高いことがわかり、次年度からのことを心配しています。
私の地域の学童は3箇所。
それぞれの新規募集人数は、一つは現時点で満員のため新規募集なし。残り二つは合わせて20名程。隣の校区にある学童に問い合わせたが、校区外児童は受け入れ不可と言われました。
今通っているこども園の2号保育児童数でおおよそ40名。近隣の保育園の子どもたちを入れるとそれ以上に。単純な計算でもかなりの倍率になります。
周りに子育てを協力してくれる人がいない場合、6〜7歳の子供を1人自宅に置くしかなくなります。
まだ1人で身の回りを全て判断できない子どもに対しそんな危険なことができますか?

現状は把握していますか?どのように対応していくつもりですか?
地域の対象人数に対し、学童数及び受け入れ児童数が少ないのはなぜですか?
新たに民営で経営するところがなければ、既存の校舎や関連スペースでの公営運営だったり、する可能性は考えないのでしょうか。
大至急取り組むべき課題だと感じます。早急な対応を要望します。

A回答

日頃より、本市のこども行政にご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
相談の放課後児童クラブの入所関連についてお答えします。

放課後児童クラブは、保護者が就労等により昼間家庭にいない児童に対し、授業の終了後に適切な遊びや生活の場を与え、健全な育成を図るために設置されております。
利用ニーズにつきましては、第2期那覇市子ども・子育て支援事業計画策定時に5歳児の潜在的なニーズを含めた2号認定児数を基礎に量の見込みを算出しておりますが、地域によってはそれを上回る利用ニーズがある状況を各クラブからの情報により認識しているところです。
今後の取り組みとしましては、令和7年度改定の次期計画において人口の動態等を踏まえ、実態調査等により、詳細な保護者ニーズの把握に努め、提供体制を検討予定としております。
学校施設利用につきましては、少人数学級の推進等により、恒常的な使用が難しい状況がありますが、関係部署と活用に向けた調整を進めてまいりたいと考えております。
クラブへの入所につきましては、家庭の状況や低学年児童などを優先利用の対象とするよう各クラブへ案内しているところです。
新1年生ということで次年度のクラブ入所に向け心配な点もあるかと存じます。複数の児童クラブに申し込むなどの対応をご検討いただきますようお願いします。
また、各クラブに個別の状況を確認し、利用に係る支援を行いますので下記担当課までご連絡ください。
今後とも、本市のこども行政にご理解、ご協力賜りますよう、何卒宜しくお願い致します。


 那覇市 こどもみらい部 こども政策課
 電話番号:098-861-2110

各種お問い合わせ

電話

098-867-0111

土日休日及び年末年始を除く
午前8時30分~午後5時15分まで

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