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更新日:2025年1月17日


親子健康手帳について

Qご相談内容

親子健康手帳を分冊にして欲しいです。
出生欄や健診、成長曲線など記入する手帳と育児情報の冊子に分けていただけると助かります。
親子健康手帳は持ち歩いたほうが良いのは知っていますが重すぎて持ち歩きにくいです。検診の時だけ持って行っています。
昔の薄くて小さいサイズが良かったなと思います。
ご検討よろしくお願いします。

A回答

日頃より、本市政にご理解とご協力をいただき、感謝申し上げます。
親子健康手帳(母子健康手帳)は、母子保健法において、「妊娠、出産及び育児に関する一貫した健康記録であるとともに、乳幼児の保護者に対する育児に関する指導書である」とされており、その内容は厚生労働省の省令事項や通知事項で示されております。
県内では、ほとんどの市町村で沖縄県小児保健協会が作成している親子健康手帳を活用しており、子供が20歳まで活用できるように工夫されております。
沖縄県小児保健協会が作成している親子健康手帳は、平成20年に検討委員会が設置され、小児科医師、保健所の医師、歯科医師、医師会検診センター所属の学校医、栄養士や臨床心理士等多くの専門職によって内容を検討し、作成されております。内容は随時更新されており、妊産婦や子供の成長発育に必要不可欠な情報が親子健康手帳には記載されております。
妊娠中やお子様を連れての外出時は荷物も多く、親子健康手帳の重さが負担になる場合もある事のご事情は拝察いたします。
親子健康手帳への厚さや重さにつきましては、市民の貴重な声として小児保健協会へ申し伝えさせて頂いたところ、次年度以降、親子健康手帳のデジタル化等も含めた内容の改訂を検討予定とのことでした。
この度は、貴重なご意見ありがとうございました。
今後とも市政へのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。


那覇市 こどもみらい部 こどもえがお相談課
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