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ホーム > 教育・健全育成 > 那覇市の小学校 合理的配慮について

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更新日:2018年1月21日


那覇市の小学校 合理的配慮について

Qご相談内容

相談日:2018年1月21日

那覇市の小学校に子供が通ってる親なのですが、男児(2年生)は言葉が未だにでず、同学年の子と同じように話すことができません。理解力はあり、身辺的な自立は同学年の子と同じぐらいはあります。今年の4月からは特別支援学校に通うことが決まりました。ですが、決まったのは、去年の9月頃で、それを支援級のクラス担任に話すと、後日校長先生と話しました。そうすると、「もう転校の手続きを進めましょ」とのことで、転校の手続きを進められました。少しでも、早く本校から出て欲しいように見えました。その小学校のケースワーカー!?的な人にも伝えましたが、それ以降音沙汰なしです。これは【合理的配慮】にかけるのでは無いのですか?
問題児=障害児を少しでも早く出したい、先生の気持ちだけで、動いてるのではないのですか?合理的配慮を求めたのは親です。勧めたのは沖縄県です。ということは、校長先生がこの対応は当たり前ですか?

A回答

 日ごろより、本市政にご理解ご協力いただき感謝申し上げます。
 相談内容の合理的配慮につきましては、障がいのある子どもたち一人一人の障がいの状況や教育的ニーズに応じて決定される学びを保障するために必要な支援(手だて)であり、保護者様と学校とでお子様に必要な支援等について話し合いを持ち、学校で必要な支援・指導が行われるよう周知しております。しかしながら、保護者様へ十分ご理解いただけていないようですので、改めて学校長や特別支援教育コーディネーターへ周知を図って参りたいと存じます。
また、今回、県立特別支援学校への転学申請を行っているということですが、県立特別支援学校への転学については那覇市及び沖縄県の就学支援委員会での審議を経て、1月末日までに県の方から保護者様宛に通知書が届くことになっております。その通知をもとに、4月の転学に向けて手続きを行っていきます。県立特別支援学校へ転学となった際は、現在、在籍している小学校と転学先の特別支援学校・保護者が連携し準備を進めていくことが大事になります。このことにつきましても、改めて周知を図って参りたいと存じます。

 今後とも本市学校教育へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

学校教育部 学校教育課 
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