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ホーム > 教育・健全育成 > はしかの感染地域と予防について

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更新日:2018年5月8日


はしかの感染地域と予防について

Qご相談内容

相談日:2018年5月8日

26日から2泊3日で沖縄(那覇市中心に)観光する予定です。
はしかが感染している地域は観光地なども含みますでしょうか?
2泊の滞在でも予防接種をした方が良いのか、その場合一万円程かかるそうで
判断に迷っています。感染状況のHPも見てみましたが、感染者に接触したとか限られた空間で発生しているという印象を受け、それ程心配する必要はないでしょうか?
旅行者は大人2人ですが、家に10カ月の乳児も居るため気になっています。
また、予防法や旅行に行く際に気を付けた方が良い点等ありましたら教えて下さい。
よろしくお願い致します。

A回答

ご質問頂きありがとうございます。
はしかが感染している地域については非公表となっておりますが、麻しんウイルスが滞在する時間は2時間とされており、これまで発生した患者の訪問先を訪れたからといって感染するわけではありませんので、ご安心ください。
ただし、5月9日時点で、県内の患者発生数は減少しておりますが、まだ流行の終息宣言は出ておりませんので、沖縄へ来訪される前に、麻しんの予防接種歴が不明な方はワクチン接種をお勧めします。(予防法は予防接種しかありません。)
また、沖縄県だけではなく、全国で麻しん拡大している状況を鑑みますと、全国的に予防接種を勧めていますので、沖縄県来訪の有無に限らず、今後のためにもこの機会に予防接種する事をお勧めします。

那覇市保健所保健総務課結核感染症グループ 
TEL: 098-853-7971

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