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更新日:2019年9月13日
小学校に通っている子供が、給食に関して頻繁に「給食を食べる時間がなくて、みんな残している」と言っており、実際の食事の時間を聞くと「5分とか10分とか」が週に複数回ある、とのことでした。
ここでお伺いしたいのですが、
・上記は事実なのでしょうか?
・上記が事実の場合、このような状況になっている原因はどのようなものでしょうか?
・先月学校で配布された給食に関するプリントには「給食を残す子どもがいる」といった内容が記載されていたかと思います。上記が事実の場合、このようなケースを認識されてのレポートなのでしょうか?
(小学校のHP/給食のお知らせが2015年より更新されておりません。情報のアップデートを希望します)
・上記が事実の場合、児童が昼食(栄養)を充分に摂れていない事に対し、市はどのようにお考えでしょうか?
・上記が事実の場合、給食費の返還はどのようにお考えでしょうか?
「小学校の中学年で食事時間が“5分とか10分とか”が週に複数回ある」という件について、小学校に確認したところ、「給食時間」は、準備、給食、片付けを含めて40分間の中で取り組んでおり、週に複数回も5分、10分という短い時間で食べさせることはないとの回答を得ております。しかし、体育や音楽などの授業後の教室移動による給食準備の遅れや、配膳で時間のかかる給食メニューによる給食準備の遅れなどで、食べる時間が15分程度になってしまうことはあるようです。その際には、「終わるまであと5分しかないよ!」などの声かけを行うことはあったようです。
ご要望としてありました、学校ホームページの『給食のお知らせ』の更新につきましては、小学校より、今後、更新に努めるとの回答を得ております。
給食費の返還については、「那覇市学校給食センター財務会計規程」の第8条「給食費の減額及び還付」に示されております。教育委員会としましては、給食時間を適切に確保し、給食を実施すべきだと考えております。
教育委員会といたしましては、本件について、小学校に周知し、今後も給食指導について、適切な取り組みを推進するようお願いしてまいります。
那覇市 教育委員会学校教育部 学校教育課
電話番号:098-917-3506