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更新日:2020年3月3日


小学校のブロック塀が金網になり、プールが外から丸見えになっている。

Qご相談内容

2018年に発生した大阪北部地震で小学校のブロック塀が倒れ、女児が死亡する痛ましい事故が起きました。
この事故がキッカケで全国の学校ではブロック塀の改修工事が行われており、那覇市も例外なく改修に取り組んでいることと思います。
小学校でもブロック塀が金網(フェンス)に変わっていましたが、その結果、道路からプールが丸見えの状態となっていました。
プールの授業が行われる夏場には、目隠しシートなどで保護されるのでしょうか?生徒のプライバシーやペドフィリアの観点からプールが丸見えなのはあまりよくないように思います。
また、他の学校でも同じような事案は発生していないでしょうか?

A回答

 平成30年に発生した「大阪府北部地震」を受けて、本市では、昨年度より小中学校に設置されている危険性の高いブロック塀を撤去し、フェンスに置き換える修繕を順次行っています。
 小学校のプールに隣接するブロック塀についても、設置から40年以上が経過した学校があり、地震時に倒壊する恐れがあることから、撤去修繕を実施いたしました。
 現在は、フェンスのみが設置されている状況ではありますが、目隠しシート等の必要な措置については、今後、学校側と調整して対応することとしております。
 また、現在市内の他小中学校の道路沿いにおいて、プール側にあるブロック塀の撤去など同様の事例はございませんが、ブロック塀撤去に伴い必要な修繕があれば、今後も学校側と調整・連携を図りながら取り組んでまいります。
 引き続き、児童の安全・安心な学習環境を確保するため、ブロック塀の安全対策を進めてまいりますので、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いします。


那覇市 教育委員会 生涯学習部 施設課
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