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更新日:2020年7月1日
冬服の廃止を希望します。
理由は以下の2点です。
1.そもそも冬服は必要ない。
2.家庭の負担が大きい。
1.について、寒い月でも15℃ぐらいです。夏服にジャージを上に羽織るだけで乗り切れます。また沖縄の亜熱帯の気候を観光アピールする意味でもよいと思います。セーラー服はもともと水兵の制服。平和を希求する那覇市としては、これを機に上着はかりゆしにしてもよいですね。
2.について、このコロナ禍で生活苦に陥っている家庭が多くいらっしゃいます。数万円もする冬服を購入できないご家庭もあると思います。
どうぞご検討よろしくお願いします。
現在、那覇市内の多くの中学校において、概ね12月から4月までを冬服の期間としております。冬季は、気温が下がり、冬服を着用しても寒いため、肌着などで保温している状況があります。また、冬服は高額のため、家庭の負担が大きいことは考えられます。そのため、保護者や各学校において、卒業生から制服を譲り受けたり、制服の古着を購入したりして対応する場合もあります。
制服については、文部科学省や市教育委員会が規定しているものではなく、学校の裁量で決定・採用されております。
このような理由により冬服の廃止につきましては、お子さんが通学している中学校にご相談いただきますようお願いいたします。
那覇市 教育委員会 学校教育部 学校教育課
電話番号:098-917-3506