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更新日:2021年5月6日


教職員、児童生徒のマスクの性能が悪い件

Qご相談内容

内閣府が4月23日に、不織布マスクを隙間なくするように自治体通達を出しています。尾身氏もウレタンやめて不織布にしてくださいとNHKで呼びかけました。国の指示が自治体末端まで伝わっていません。
しかし、学校では1%しか除去できないウレタンや10%~しか除去できない一枚布ポリエステルマスクをしている子どもが三分の1を占めています。(仙台医療センター西村医師実測結果)教育委員会はマイクロファイバー層の入った不織布マスク推奨の通達と、忘れた子買えない子のための配布を行ってください。(予算ないなら父母や市民に寄付を募ってもよいと思います)
アレルギーなどある子もいると思うので定期検査補助や、布マスクの上から不織布をつけるなどの工夫も合わせて教えてあげてください。
WHOも呼吸のエアロゾルにすら感染性があることを認めました。
エアコン入って閉め切ったら地獄になります。
なお、出席日数を成績に入れる教員がいるようで、体調悪いのを隠して登校している子もいるようです。蔓延させたいのでしょうか。そのようなことが絶対におきないよう教育委員会から通達願います。
なお、他市では毎日教室の二酸化炭素濃度を測定したり、二酸化炭素モニターやサーキュレーターを教室に設置しています。那覇市も導入すべきです。予算ないならPTA会費活用や寄付を呼びかけてください。

A回答

 日頃より本市の教育行政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。「教職員、児童生徒のマスクの性能が悪い件」について回答いたします。
 各学校では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策に力を入れて取り組んでいるところです。
 マスクについては、地域の感染状況の拡大などから、高性能の不織布マスクを奨励する必要があると考えます。那覇市教育委員会としましても奨励していきたいと思います。また、児童生徒が忘れた場合や破損した場合のマスク配付については、学校割り当ての予算の範囲内での対応をしております。
 換気については、特に気温が高くなる夏場、エアコンを稼働させながらの定期的な換気を行っております。前年度各学校に配付しましたサーキュレーターを使っての空気の循環を継続し、感染防止に取り組んでおります。
 発熱等の風邪の症状がある児童生徒や教職員についても、自宅で休養させ、感染を防ぎ、拡げないということを各学校で、徹底するようにしております。
 那覇市教育委員会として、国や県の最新感染症対策を随時各学校へ通知し、感染拡大防止に一層力を入れてまいります。

 今後とも、本市の教育行政へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


那覇市教育委員会 学校教育部 学校教育課
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