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更新日:2021年5月26日


市内の小学校について

Qご相談内容

那覇市内の小学校に子供を通わせているものです。学校の感染症対策についていくつか不安がありましたので教育委員会からもご確認いただけましたら幸いです。

1.事務員さんがいつもマスクをしておりません。
数回お伺いしておりますが未着用です。事務は学校外部との窓口なのでご本人の事情によりマスク着用のできない理由があるのでしたら窓口業務ではなく別の方と変わてください。

2.支援教室の窓がいつも開いておらず換気がされていません。
支援の児童の中には外からの騒音が学業に差し支えるため窓を開けていないのかもしれませんがこのご時世に換気しないでいい理由はありません。換気と騒音対策が両方取れる部屋を確保するなどの対策をご検討ください。

3.プール授業が文科省の対策に沿って行われていません。
文科省の水泳授業における感染対策としてプール内でもプール外でも2mの間隔を保つように指導されていますが、この小学校のサイト記事の画像によるととても2mの間隔が保たれてるとは言えません。各地でプールでのクラスターが多く発生しておりますことを踏まえて対策が十分にできない場合は行わないなどの決断をお願いします。

4.6月1日に那覇市内の中学校と小学校、合わせて3校の全教師による合同研修会があるとのことですが緊急事態宣言下においても他校との交流イベントを行われますか?オンラインなどではいけないのでしょうか。

実際の学校にて対策が十分に行われた上で指導しているか教育委員会からのチェックなどはあるのでしょうか。通知を出してそのあとは各学校次第になるのでしょうか?子供たちの手本となるような行動を希望いたします。

A回答

 日頃より本市の教育行政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。学校へ確認いたしましたので回答いたします。

 学校では、事務の窓口業務に関して、飛沫防止として透明シート及び来客者用消毒のために次亜塩素酸ナトリウム液を設置しております。さらに、事務を担当する職員は、マスクを着用し窓口業務行うように進めております。今後も来客対応の際の業務において感染症対策を行いながら努めてまいります。
 特別支援教室で学習する児童においては、個別の配慮が求められます。感染防止対策を講じながら、児童に合わせた学習環境の整備をおこなっており、日常のマスク着用、手洗い、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒を行っております。また、空調設備による換気や窓を数cm開けての常時換気、定期的な換気による対策を講じております。
 水泳学習においては、スクールサポートスタッフ等を活用し更衣室、トイレ等の消毒を実施しております。また、児童においても、学習の形態を工夫し、感染予防を講じて水泳指導を行っております。今後も継続して感染対策を講じながら、児童の健やかな学びの保障を行ってまいります。
 合同研修会は、緊急事態宣言等を受け、中止しております。今後の学校間の交流については、状況を見ながら検討していく予定です。

 那覇市教育委員会としましても、緊急事態宣言に伴う対応として、各学校へ感染症対策の徹底に関する通知を出しており、各学校には、個別対応にて確認を行っております。さらに、国や県の最新感染症対策を随時各学校へ通知・情報を共有し、感染拡大防止に一層力を入れてまいります。

 今後とも、本市の教育行政へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


 連絡先 教育委員会 学校教育課
 電 話 098-917-3506

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098-867-0111

土日休日及び年末年始を除く
午前8時30分~午後5時15分まで

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