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更新日：2021年5月29日
学校の部活と施設利用について
Qご相談内容
コロナの感染が拡大している中、緊急事態宣言が出され、学校の部活と運動施設利用ができなくなりましたが、感染を拡大させてしまっているのは子供達ではないのに、子供達に我慢を強いるのはおかしいと思います。
県の対応で県外から人を入れなければ感染者数も減るはずなのに、それが出来ないからと我慢を子供達に押し付けるのですか？
大人と学生にとっての「来年」は全然違うものだと言うことを今一度考えて対策して欲しいです。
すぐにでも子供達への制限を解除して欲しいです。
A回答
日頃より本市の教育行政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。「学校の部活と施設利用について」について回答いたします。
小中学校の教育活動では、現時点では家庭内感染が大部分を占め、各家庭や学校へ持ち込ませない取り組みも重要となっております。
県立学校より発出されました、「新型コロナウイルス緊急事態宣言下における部活動について」の通知を受け、市内小中学校では、以下の1.～3.の対応を踏まえた感染症拡大対策を講じながら、部活動の対応を行っております。
1. 部活動について原則休止とする（但し、8月末までに、九州・全国大会の予選を兼ねた県内大会・地区大会やコンクールなどを控えた場合に限り、必要最小限の人数にて、学校長の許可の下、行うこと。平日の活動時間は、90分以内、土日休日は、2時間以内とする）。
2. 期間中、県内外における、練習試合や合宿等については行わないこと。
3. 県内、県外大会やコンクールの参加については、各団体の感染対策ガイドラインに則り、十分な連携の下、慎重に検討し、学校長の判断で参加すること。
那覇市教育委員会としましても、国や県の最新感染症対策を随時各学校へ通知・情報を共有し、感染拡大防止に一層力を入れてまいります。
今後とも、本市の教育行政へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
連絡先 教育委員会 学校教育課
電 話 098-917-3506